
2009年5月の教育農場
5月は、連休明けにキュウリを植え付けました。
各班(二人一組)で、3本のキュウリを栽培しています。
「太郎、次郎、三郎」と、一本一本に名前を付けている班もあります。
今、私達はそのキュウリの誘引、除草、そしてマルチをしています。
マルチとは、地面を草やビニールで覆うことで、雑草を抑えたり、土壌の湿度や地温を一定に保ちます。
教育農場では、地元の造園会社さんから、刈り込んだツツジなどの柔らかい枝葉を譲ってもらい、それをマルチの材料にしています。
マルチは分厚く敷かないと、効果が半減します。
暑い中、枝葉をたくさん運ぶのは、きつい農作業の一つです。
このように、一生懸命キュウリの世話をしていますが、今年は、例年よりウリハムシが早くたくさん出始めて、その食害が多いように思います。
太郎、次郎、三郎、がんばれ!ウリハムシに負けるな!