
2009年2月の教育農場
今、農場は学生が春休みなので静かですが、
冬から春にかけて元気なホトケノザやハコベなどの雑草が地面を覆っていて、命のにぎわいを感じます。
私たちにとっては雑草も農場の大切な一員で、草を生やして地表を裸にしないことで、土の流出や土ぼこりが舞うのを防ぎます。
また、3月に耕耘するときには、その草を鋤き込んで緑肥にします。
農場の一角には、新しい手作りの木製腐葉土置き場が完成しました。
キャンパスや雑木林の落ち葉を集めて、積んであります。
腐熟した腐葉土は、毎年「生活園芸 II」の畑へ入れています。