
2009年11月の教育農場
5月に植えたサツマイモは立派に育ち、10月に無事収穫を終えることができました。今月はいよいよお待ちかねの焼き芋大会です。
自分たちで育てたものだからなおのこと、その美味しさは格別です。寒い中、たき火にあたりながら焼き芋をほおばる顔はどの顔もみんな笑顔でした。
たき火の材料となる木材は、地元の造園屋さんが街路樹の剪定枝を提供してくださいました。またその時できた灰は、翌年のサツマイモのための肥料になります。地域の資源を生かすこと、それらを畑で循環させること。教育農場ではこれらをとても大切にしています。
ジャガイモ畑の後に播いたラディッシュやチンゲンサイ、サニーレタス、コカブも順調に成長しています。その間、草とりや間引きなど細かな手入れが欠かせません。手間のかかる作業だけれど、手をかければかけただけ、野菜もそれに応えてくれるはず!収穫が楽しみですね。