
2009年1月の教育農場
1月で「生活園芸」の実習も終わりです。
最後の実習では、「1年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて、「お礼肥え」をまきました。
そして、収穫したハクサイとダイコンの味噌汁を、農場の焚き火で温めて、いただきました。
今年は暖かい日が続いたので、直径約13cmのカブや、直径約8cmのラディッシュがとれました。
びっくりです。
切り分けてクラスのの皆でいただきましたが、中までしっかりつまった、おいしいカブでした。
ダイコンは、四つ股で、まるでスキップをしているような形など、様々な格好のものも収穫しました。
それらのダイコンに目鼻を書き加えると、よりかわいらしくなり、大いに私たちを楽しませてくれました。
また、腐葉土にするため、農場の裏山で落ち葉かきをしました。
寒い日でしたが、皆で張り切って集めたので、ポカポカ体が暖まりました。
今、学生は1年間を振り返ってレポートをまとめているところです。
暑かったり、寒かったり、風を感じたり、キジの鳴き声を耳にしたり、ブルーベリーをつまんだり・・・農場での1年を振り返り、様々な光景が走馬灯のように思い出されていることでしょう。