- 志賀さんは卒業後、一旦企業に就職してから、韓国の語学学校で教鞭をとることになった方ですが、それはなぜなのか、とても気になります。
- 日本語教員養成課程は教育実習が必須なんです。現場で先生方の授業を拝見して、その教え方のうまさに感動して、いつか自分もこんな風に授業をしてみたいってずっと思ってたんですが、その思いが段々と強くなってきて、ついに日本を飛び出してしまったという感じです。
- ずいぶん大胆な行動のように思えますが、日本語教員のやりがいって何なのでしょう。
- 教壇に立ってみて感じたことなんですが、学習者の日本語力が伸びてきた時の達成感というか充実感というか、学習者が抱いている夢に対して少しでもお手伝いができたかなって感じる時が、日本語教員のやりがいを感じた時ですかね。
- 実生活では人の為に役立っているって感覚は中々ないですからね。では日本語教員のよい点、悪い点って何でしょう。
- 教えることを通していろんな人と接することができるし、日本人や日本について再発見できる点がいいですね。世界中どこででもできるし、一生続けていける点もいいですかね。悪い点は、あえていえば授業の準備が大変だという点ですかね。でもこれはすべての教職関係者にいえることだと思いますが。
なるほど、世界中どこででもできる仕事ってないですよね。今日はお忙しい中ありがとうございました。いかがでしたか、皆さん。参考になりましたか?
皆さんも是非トライしてみて下さい。