恵泉女学園大学

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留学・国際交流

恵泉での忘れられない経験

Potha Mathurada(タイ協定校PYU留学生)

2009年4月、日本での留学生の生活が始まった。私はパヤップ大学から来た。タイにいた時、日本に留学したいし、早く行きたいと思った。しかし、留学生活は簡単ではない。大人への生活が始るということだろう。

2009年4月1日に成田空港へ到着した。その時、私は一人で来たので、寂しいし、タイへ戻りたかった。私は2日間泣いた。「一人暮らしが始まったな、どうしよう」と思った。タイにいた時、たくさん友達がいたし、両親と一緒に住んでいるから。しかし、2日の後、「これから、泣かないで」と自分に約束した。それから、韓国人の友達6人と会った。皆は優しく、面白いと思う。分からなかったとき、皆は手伝ってくれた。本当にありがとうございました。その後2週間くらいで春学期の授業が始まった。私は面白い授業を登録した。園芸やエアロビックスや書道などだ。私にとして、園芸の授業は面白かった。「なぜ、大学に園芸の授業があるのかな」「この授業は小学校の授業じゃないか」色々考えた。しかし、勉強してみると簡単ではないし、雨が降った時も授業を休めなかった。泥がいっぱいあるから、すごく大変だが、面白い。それから、中国語も登録した。最初に私はやめたいと思った。難しかったし、ぜんぜん分からなかった。そして、先生に相談すると、「やめないほうかいい」と言われた。私は続けて勉強した。日本語1と日本語3も面白い。クラスでは皆、留学生だ。韓国人や中国人などもいる。雰囲気はすごく楽しかった。アンケートとプレゼンテーションもあり、様々な経験ができた。

恵泉で楽しい活動がたくさんあった。5月に多摩フェスティバルがあるし、語学勉強会があるし、留学生のバーディ(*留学生のサポートをする一般学生のグループ)もいる。留学生のバーディの活動がよかったと思う。バーディとご飯を食べたり、遊んだりした。バーディがいなかったら、大変な生活だったと思う。

一年間に、大変なことはあるが、楽しいことは2倍あった。先生方や友達や教室など、全部恵泉の雰囲気だ。タイへ戻ったら、「懐かしいな」と感じ、いつでも写真を見るだろう。恵泉の生活は一生忘れられない。本当にありがとうございました。