花とみどりの見どころ

2013年12月08日

温室のユーチャリス(アマゾンリリー)が、もうすぐ咲きそうです。

凛とした白い花が美しいです。今日明日にも開花しそうですね。
今年1月の開花の様子は、こちらからご覧下さい。

◎ユーチャリス(アマゾンリリー)/ヒガンバナ科
コロンビアのアンデス山地原産。冬の温室で、香りの良い純白の花を咲かせます。うつむき気味に咲く花は奥ゆかしく、ブライダルの花材としても人気です。 〈1月の開花状況(温室)より〉

ユーチャリスとシャコバサボテン (2013.12.8)の続きを読む

純白のつぼみ

2013年11月24日

ガーデン入口のアーチの所と温室入口の2ヶ所にイチゴノキの鉢植えがあり、今年も見頃を迎えています。

イチゴノキは南ヨーロッパ〜アイルランド原産の常緑樹で、花と実が同時に見られるのが特徴です。

サルスベリやジュズサンゴなど花期の長い植物も、花と一緒に実を見ることができますが、イチゴノキは前の年に咲いた花が1年かけて実になることで、翌年に咲いた花と同時に見られるのです。

イチゴノキの花と実 (2013.11.24)の続きを読む

ヤマモモに似た実(両方ともツツジ科です)

2013年11月20日

シソ科サルビア属の仲間は世界中に900種以上あると言われ、温帯・熱帯に広く分布しています。
形や色も様々で、香りの良いもの、薬効のあるものなど古くから様々に利用されてきました。

「サルビア」というと、夏に咲く真っ赤な1年草を思い浮かべます。これは「サルビア・スプレンデンス」といい、寒さに弱い1年草扱いの種類です。

その他、グリーンライブセンターには秋に見頃を迎える宿根のサルビアがいくつかありますので、ご紹介しましょう。


宿根サルビアの見頃です (2013.11.20)の続きを読む

ディスカラーセージ

2013年11月12日

ピラミッドギャラリー(温室)で、11月17日(日)まで「秋の洋ラン展」を開催中です。
今日は、その中からいくつかの蘭をご紹介しましょう。

入口には、会の皆さんから優秀賞に選ばれたカトレアとデンドロキラムが並んでいます。
カトレアは、大輪で華やかなものが多く「洋ランの女王」とも呼ばれています。中南米原産で、アンデス山脈などの森林で樹木に着生して育ちます。

〈秋の蘭展〉 見どころ紹介 (2013.11.12)の続きを読む

カトレア・ポーシア
'カニザロ'

2013年10月14日

温室で、プルメリアの花が咲きました。
ハワイではレイ(首飾り)や髪飾りに使われる花。ラオスの国花でもあります。2010年に咲いて以来ずっと花をつけなかったのですが、やっとまた咲いてくれました。
' カルカッタスター 'というやさしい色合いの品種です。

昨年11月に紹介したクラリンドウも、つぼみをたくさんつけていて開花が待ち遠しいです。
房状の白い花は、とても美しいです。

温室の見頃の花 (2013.10.14)の続きを読む

プルメリア ‘カルカッタスター’

30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40

このページを他の人と共有する

 

このページのトップへ

<< 2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
新着記事
年月アーカイブ