ガーデンダイアリー

陶器で出来た立派なコンテナがグリーンライブセンターに引っ越してきました。早速そこに、腐葉土と牛ふんをたっぷりと土に混ぜて、ツルバラを植えました。
右側は白、左側はピンクと基本になる色を決め、開花期の異なるものを組み合わせて長い期間花が楽しめるようにしました。
「バラを育てるには薬剤散布が不可欠」というのが常識ですが、ここでは、病害虫の害が少ない品種を選定したり、コンパニオンプランツといって、虫や病気を防ぐための植物を組み合わせることで、農薬の散布を避けることを考えています。
バラを無農薬できれいに咲かせる技を持っている恵泉のガーデナーの丸山美夏さんが協力してくださっています。
大きなバラ園は農薬をたっぷりと使っているので、子どもが花のにおいを嗅ごうとするとき、少しためらってしまいます。
グリーンライブセンターで、みんなが気持ちよく花に触れたりにおいを嗅いだりして楽しんでいただけたらと思っています。