ガーデンダイアリー

陶器で出来た立派なコンテナがグリーンライブセンターに引っ越してきました。早速そこに、腐葉土と牛ふんをたっぷりと土に混ぜて、ツルバラを植えました。
右側は白、左側はピンクと基本になる色を決め、開花期の異なるものを組み合わせて長い期間花が楽しめるようにしました。
「バラを育てるには薬剤散布が不可欠」というのが常識ですが、ここでは、病害虫の害が少ない品種を選定したり、コンパニオンプランツといって、虫や病気を防ぐための植物を組み合わせることで、農薬の散布を避けることを考えています。

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今日も冷たい雨が降っています。
こんなときは温室での作業がはかどります。

ここ数日、温室に入ると、ふわーっと花の良い香りがどこからか漂ってきます。
鼻をくんくんさせながら、どの花が香るのか探るのも楽しいものです。

グリーンライブセンターではクリスマスローズの鉢がたくさん並び、'プチクリスマスローズ展'のようです。

日本では、「クリスマスローズ」と呼ぶほうが一般的ですが、本来「クリスマスローズ」は、ヘレボラス属の中の「ニゲル」という種につけられた名前で、12月末のクリスマスの頃に咲く白いほうのことを指します。

それ以外のものは「レンテンローズ」と呼ぶのが正式な呼び方です。　「レント」の時期に咲くのでこの名前がついたそうです。

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多摩地域に配布される週刊「もしもししんぶん」のクーポンをお持ちになった方、先着20名様に花の苗をプレゼントしています。
タネをまいて育てた、少し変わった色のパンジーとビオラです。

今年の冬は一段と寒いなぁと思っているうちに、もう三月。

果樹の講座で剪定したハナモモの枝を水あげしてライブホールに置いていたら、一週間ほど前から一つ二つと花が咲きだしました。

やっぱりおひなさまには桃の花ですね。

ガーデンのハナモモも、少しずつつぼみがふくらんできました。