花とみどりの見どころ

秋の庭で(2017.10.9)

2017年10月09日

三連休の最終日、気持ちよく晴れてガーデンの草花も生きいきしています。

ハーブと野菜のポタジェでは、ミントバームが満開です。
ミントバームは、シソ科ナギナタコウジュ属。この仲間は東アジアに分布し、花序の片側だけに花が付いている様を「ナギナタ」にたとえて、この名があります。
ミントバームも穂の片側に花がついていて、葉は甘い香りの中にミントさわやかな香りが混じります。

ガーデンやエントランスのバラも咲き始めました。写真は' ホワイト・ノック・アウト ' という品種。優しい雰囲気の花です。丈夫で育てやすく、花付きも良いので、初心者にもお勧めだそうです。

バラのコーナーの隣では、フジバカマのつぼみがほころんできました。開花すると白色ですが、つぼみの時は桃色です。あと数日で、開花しそうです。

青紫のサルビア・ガラニティカも見頃。メランポディウムなどのキク科の黄色い花と好対照です。宿根サルビアには多くの品種がありますが、今ガーデンでは、アメジストセージやサルビアアズレアも咲いています。

その他、イヌサフラン、シロバナサクラタデ、夏の名残のカンナなどが見られます。


★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

白とピンクのミントバーム

バラ 'ホワイトノックアウト'

フジバカマのつぼみ

宿根サルビアのガラニティカ

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