花とみどりの見どころ

ロウバイとユーチャリスが咲きました(2017.1.11)

2017年01月11日

ロウバイ(ロウバイ科)が咲きました。こちらのものは芯が紅色の品種です。
小さく透きとおるような色の花で、冬枯れの木々の中ではあまり目立ちませんが、花の少ない時期にいち早く咲いて春の訪れが待ち遠しくなります。場所がわかりづらければスタッフにお尋ね下さい。

温室では、ユーチャリス(アマゾンリリー)(ヒガンバナ科)が咲き始めました。
コロンビアのアンデス山地原産の花です。純白の奥ゆかしい花は花嫁のブーケにも使われる人気の花です。

ガーデンでは、26年もののローズマリー(シソ科)が見頃です(花のアップはこちら)。
ローズマリーは皆さんもご存知のポピュラーなハーブで、こちらで開催している恵泉女学園大学の「ハーブの楽しみ」講座で採り上げるのはもちろん、小学生向けの緑の探検隊講座では染め物をしたり、大きなボールに湯を注いでアロマテラピーに利用したり、重宝しています。

花壇では、寒さに強いキンセンカ(キク科)やスイートアリッサムビオラなどが元気に咲いています。暖かくして、どうぞ見にいらして下さい。


★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

施設北側のロウバイ

温室のユーチャリス

朝日を浴びたローズマリー

冬花壇の定番、キンセンカ(カレンデュラ)

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