花とみどりの見どころ

秋晴れ(2015.10.24) 

2015年10月24日

2ヶ月振りの更新です。秋の庭の見どころをご紹介します。

ホトトギス/ユリ科
庭の大きなカツラの下や、周りの林で咲いています。東アジアに分布し、日本に多くの固有種があります。ミズヒキと一緒に咲く姿は、まさに秋ですね。

ミントバーム/シソ科
もともとピンク色の花だったのですが、地に植えて数年経った頃から隣に白花種が咲くようになりました。謎です。穂の片側だけに花がつく姿からナギナタコウジュ属という属名がついています。

◎青花ユーパトリウム(西洋フジバカマ)/キク科
淡い青色の花がはかなげで美しいです。アゲラタムによく似ていますが、フジバカマの仲間です。同じキク科ですが、属が違います。フジバカマよりも早く咲き始めます。

◎ハイビスカス・ローゼル/アオイ科
果実(正確には萼・がくと苞・ほう)は、ハイビスカスティーの材料です。ルビー色の美しいティーは、ビタミンやミネラルが豊富で美容にも良いみたいです。観賞用の真っ赤なハイビスカスとは違い、エジプトなどで栽培されている品種です。
 
 
 
★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

ホトトギスと赤いミズヒキ

ミントバーム
(そろそろ白は終わり)

青花ユーパトリウム
淡紫色の花が美しい

ハイビスカス・ローゼルのつぼみ

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