GV活動日誌

花と和菓子 第9回 を実施しました

2015年01月16日

ウグイス餅って、ちょっと不思議ですね。別に鳥の形をしているわけではありません。ですが、ウグイス餅です。確かに黄粉の色が、鶯色です。日本人の豊かなイメージ力が、色と季節でこの餅を鴬餅になりました。
で、春を告げる鳥に鴬があります。「梅にウグイス」は、春一番を報せる「春告鳥」として2月下旬から、その声が聞かれるウグイスは、ホーホケキョ(法法華経)と泣いています。孟宗竹の浸食、下草刈りなどの雑木林の管理や、猫の問題など、繁殖には、課題があります。

さて、和菓子に移りましょう。
この日は、ウグイスモチ、カンボタン(冬牡丹)、ツル(鶴)、カメ(亀)を作りました。
レシピを見て、和菓子初心者の私は、求肥(ぎゅうひ)のレシピを見て、そうかこのように作るのですか、と納得しました。

白玉粉、アン(餡)、ウグイスきな粉で、ウグイスモチをつくります。
参加された小学生たちの真剣な目つきをご覧ください。
一生懸命の作業に、皆さんがご注目!

お母さんたちが、やさしく手を差し伸べてアドバイス。

最後に、先生が小学生たちに、鴬の形をしたウグイスモチを作って、プレゼントしました。

で、たのしく講座が終わりました。

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