GV活動日誌

花と和菓子 第9回「柚子饅頭・鶯・桃・猫柳」(2013.2.3)

2013年02月03日

第9回「花と和菓子講座」を開催いたしました。

今月の季節の和菓子は「柚子饅頭」です。
餡に柚子を加えたものや、皮に柚子を加えたものがありますが、今回は皮に加えました。
上新粉に大和イモと柚子の皮をすりおろしたものを加えて皮を作り、中に餡を詰めて蒸しあげます。
見た目もかわいい、柚子の香りいっぱいのお饅頭です。

柚子は庭に植えられている柑橘系の代表選手で、多摩ニュータウン八王子市域、京王堀之内から南大沢に掛けてある「柚木」という地名は、古くから柚子の生産が盛んであったところから銘々されたといわれています。

上生菓子は春の植物、「桃・猫柳」と、春を告げる鳥「鶯」です。

桃はバラ科モモ属の落葉高木です。3月中旬から4月上旬に薄桃色の美しい花を咲かせ、雛祭りは「桃の節句」と呼ばれます。少し時期がずれているようですが、旧暦では開花時期と重なるようです。
7月から8月に実がなりますが、おいしい果実のため病虫害の被害も受けやすく、手間のかかる果実でもあります。

猫柳はヤナギ科ヤナギ属の雄雌異株の落葉低木です。
日本中の山裾や野原に自生する丈夫な植物で、3月から4月になると前年の枝に銀白色の花穂(かすい)をたくさんつけます。この花穂が猫の毛のようなのでネコヤナギと名づけられました。
猫柳の花言葉には、「努力が報われる」「親切」「自由」などがあります。


・自然と植物のお話 峰岸久雄氏 (みどりと暮らしの設計工房)
・和菓子の指導    皆川和夫氏 (テレビチャンピオンの初代和菓子名人)

次回の花と和菓子講座は3月3日(日)、季節の和菓子は「桜餅」、上生菓子は「桜・菜の花・水面」です。どうぞお楽しみに・・・。

植物についてのお話を聞いているところ。

大和イモと柚子の皮をすりおろしているところ。

たくさんの柚子饅頭が蒸しあがりました。

左のお皿が「桃」。右のお皿が「鶯・猫柳」です。

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