多文化オープンコース

「多様性」「共生」をテーマに学科の枠組みを越える

多様性の理解や共生社会の構築など、学科の専門分野にとどまらない現代社会の課題に取り組みます。全学科の学生が、所属する学科の2コースに多文化オープンコースを加えた5コースから、専門性を高める分野を選択できます。2年春学期から希望コースを体験し始め、3年春学期までに自分の学びたいコースを決めます。

歴史・文化コース

歴史・文化コース歴史、倫理、宗教、芸術を通して、世界の文化の多様性を深く理解します。
カリキュラム

ピックアップ科目

西洋史特講Ⅰ
西洋史特講Ⅰエリザベス1世

細部を見つめることで歴史の面白さを発見する、そのような狙いからイギリスを中心としたヨーロッパの16世紀を講義します。たとえば、エリザベス女王は隣国スコットランドの女王メアリとなぜ対立したのか?政治や宗教など多角的な視点から考えていきます。

宗教学特講

「観光の世紀」と言われる21世紀。その観光の歴史的ルーツを探ると「聖地巡礼」に辿り着きます。実際、現在「観光地」として名高い場所が従来「聖地」とされてきた場と重なる場合が少なくありません。近年では、宗教とは直接関係のない場も「聖地」と呼ばれ、信仰とは無縁の人びとによる聖地巡礼ブームさえもが起きています。「信仰なき巡礼者」「祈る観光客」が混在する現代の聖地...私たちはなぜ、何を求めてそこへ向かうのか。「観光」という切り口から、現代における宗教のあり方の変容と現代人の宗教性を考えます。

メディア・社会コース

メディア・社会コース現代社会が直面する課題の解決策を、メディア制作などを通して提案します。
カリキュラム

ピックアップ科目

メディア社会学

現代社会はフェイクニュースやインスタグラムなど「メディア」を抜きに考えることはできません。私たちは何かにつながって、そこから、今何をすべきか、何を選ぶべきか、何を話すべきかなど、正しさや適切さの規準を得ています。しかし、同時に「合ってるか」に惑わされて不安になったり、顔が見えないからこそ傷つけるのもメディアを通してです。この科目ではメディアの歴史をたどりながら、メディアからみた現代社会の様相、メディアに振り回されない批判的な思考について学びます。

市民メディア制作

市民メディア制作私たちの暮らしのなかの共感や違和感、楽しいこと憤ること、差別や偏見などを見つけ、取材により考察を深め、映像制作技術により他者に伝わる作品を制作します。制作者側に立つことで映像を構造的に理解し、身の回りを改めて客観視することを学びます。

地域貢献コース

地域貢献コース環境、家族、育児の問題から、地域の新しい協働関係と場を創ります。
カリキュラム

ピックアップ科目

エコツーリズム論

エコツーリズム論地域にとって観光業への期待は大きくなっています。経済-社会-環境と観光のバランスをとりながら、持続可能な形で地域づくりを進めるにはどうすればいいのか、社会学・人類学・観光学などの理論を学び、地域のための持続可能な観光のあり方を構想します。

園芸療法実践応用

植物のある環境で人は癒され、植物を育てることで身体を動かす意欲がわき、生長を見守るなかで役割、達成感、満足感、将来への期待や喜びを得ます。植物や園芸作業がひとに与える効果をリハビリテーションに活用するのが園芸療法です。この授業では多摩市内の老人保健施設デイサービスおよび特別支援学校との交流実習を通して、園芸療法の理解を深め実践力を身につけます。グループワークのなかで綿密なプログラムを立案し、園芸療法を通じて地域の高齢者や心身障がい者を支援できるようになることをめざします。

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