花とみどりの見どころ

名残りの秋バラ(2021.12.8)

2021年12月08日

春の花と違い、小さめで数も多くはないのですが、深い色合いで香りも良いです。今年最後のバラを楽しみにいらしてください。


 ペネロペ(Penelope

1924年、イギリスで作出された中輪種。アプリコット色のつぼみが、開花すると淡い白色へと退色していきます。微妙な色の変化と柔らかな雰囲気が魅力。

 

バレリーナ(Ballerina

こちらも戦前にイギリスで作出された品種。ピンク色と白の軽やかな印象で、花径3cmほどの花をたくさんつけ見事です。

 

スーリール・ドゥ・モナリザ(Sourire de Mona Lisa

フランス語で「モナリザの微笑み」という名のバラ。初夏の真っ赤な花よりも優しい色合いのようです。病気に強く、才色兼備な品種です。

 

ホワイト・ノック・アウト(White Knock Out

平咲きで、中心がほんのりクリーム色の素朴な花姿。この秋の花は、花弁が透き通るようで一層たおやかな雰囲気です。



★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

ペネロペ

スーリール・ドゥ・モナリザ

ボレロ

ホワイト・ノック・アウト

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