庭づくりのワンポイント(庭づくりのワンポイント)

2012年04月07日

■庭木
樹木は芽吹きが始まっています。若い芽には病害虫がつきやすいので、よく観察をして、早めに対処しましょう。
また、芽が動いているこの時期にはあまり植え替えや植えつけ作業はしないほうが無難です。
新芽をのばすために、たくさんの水を必要としているので、たっぷりと灌水しましょう。

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シモツケの芽吹き

2012年02月25日

昨年の12月にハボタンの寄せ植えをつくりました。

真ん中を高く盛り上げ、ハボタンを敷き詰めたら、こんもりとした立体的な寄せ植えとなりました。

寒い冬のあいだはハボタンは生長せず、そのままの姿なので、ギュッとまとめて植えても大丈夫ですし、茎が土の中に埋まっても問題ないので、深植えの心配もなく、好きな高さで植えることができます。

今年の厳しい寒さで傷んだハボタンはその部分だけ抜いてパンジーなどを植えるときれいに仕上がります。

 

2012年01月25日

■庭木
樹木は休眠から覚め始めます。落葉樹は新芽が伸びる前から、根が水分や養分を吸収し活動をし始めるので寒肥を施します。
落葉樹は剪定の適期です。

■草花
園芸店では華やかな春の草花が出回りますが、耐寒性がそれほど強くない植物がたくさんあります。これらは温室などで栽培されているので、庭にいきなり植えつけると寒さで傷んでしまいます。霜の当たらない場所に数週間置いて徐々に慣らしてから植えつけるとよいでしょう。また、冬の間地上部が枯れている宿根草は、もう新芽が出始めているので、古い茎や葉は取り除きます。

■鉢花
1月と同様に2月は1年で最も気温が低い時期です。しかし、2月中旬を過ぎると、室内では日中の温度が高くなります。1日の温度差が大きいと植物は衰弱してしまうので、温度差を10~15℃程度に抑えるようにしましょう。暖かい日中は出来る限り外に出して直射日光や新鮮な空気に触れさせましょう。

■観葉植物
芽を伸ばす準備をしています。室内で冬越しをしてしまった病害虫も動き始めます。よく観察してみましょう。

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