森林・山村の多面的機能発揮対策交付金の事業について

 林野庁は、森林・林業を支える山村において、過疎化等の進行に伴い、地域住民と森林との関わりが希薄化し、森林の手入れが行われなくなったことで、竹の侵入等による里山林の荒廃が進行しているため、森林の有する多面的機能の発揮が難しくなっています。
 森林の多面的機能を持続的に発揮させていくためには、山村地域の住民が協力して里山林等の保全管理や森林資源の利活用を実施していく体制を整えることが不可欠です。
このため、平成25年度から森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業を始めました。

そこで、多摩市内の公園緑地の雑木林の保全管理を行っている多摩グリーンボランティア森木会のうち11団体で、多摩市グリーンボランティア雑木林保全の会を設立し、申請したところ、採択されました。
平成26年度から3年間に交付金を受け、里山の保全活動、森林環境教育、森林レクリエーションなどを行って参ります。


これからの講習会等は、
森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業
主催:多摩市グリーンボランティア雑木林保全の会
と明記しております。

今後多彩な講座・講習会を開催して参ります。
皆様のご参加をお待ちしております。

1/17  雑木林での工作と餅つき(案内中)

計画中・終了した講座一覧です。

林野庁の事業内容案内PDFの一部

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