GV活動日誌

雑木林活用講座 ~夏の里山の恵み~ 竹べら・靴べら作り(2016.7.10,24)

2016年07月25日

多摩の竹を使った、竹べら作りの講座が行われました。

両日とも、暑いくらいの良い天気の中、受講生の皆さんも、先生方も、和気あいあいとした雰囲気で作業されていたのが印象に残りました。

本講座は2回にわたって行われました。

まず、竹とは何か?を勉強すべく、多摩中央公園にある竹林に案内された皆さんは、竹が短期間で大きく成長することや、竹が生活の中で様々な用途に使われていることを知りました。

そのあと、グリーンライブセンターに戻り、作業開始です。

竹に作りたいヘラの形をうつし、その通りに竹専用ののこぎりで切り出し、金ヤスリで大まかな形を整えた後、紙ヤスリで成形していきます。

このように書くと、あっという間に出来上がりそうなのですが、竹専用ののこぎりは刃が細く、切る竹も厚みがあり、形状も細いため、切り出しも一苦労です。

切り出した竹はまだ直線的なので、丸く、使いやすい形状にするためには、何種類ものヤスリを使い、滑らかになるまで、自分の手の感覚だけを頼りに仕上げていきます。

黙々と、汗をかきながら、ひたすらヤスリがけをするのは、気の遠くなる作業です。

しかし、自分の手にあった、自分の生活にあった、たった1つの道具を作る喜びは格別です。

出来上がった竹べらを手にした皆さんの顔は、充実感にあふれていました。

今春たけのこでしたが、生長は早いものです

靴べらの切り出し。細く長い靴べらは、切り出しも一苦労

金ヤスリを使い、大まかな形状が見えてきました

番号の違う紙ヤスリを使い分け、仕上げていきます

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