GV活動日誌

平成28年度 第2回 緑の探検隊「木で布を染めてみよう!」(2016.05.29)

2016年05月29日

毎月最終日曜日に開催されている「緑の探検隊」 子供向けの体験講座です。

今年度の2回目は、身近な草や木を使って、太古の昔から受け継がれている『草木染』に挑戦します。


はじめに、昔の人は、おしゃれな服や着物を着るために、白い生地や糸に、身近な草や木を使って色を付けて楽しんでいたという話を聞きました。

さらに、生地や糸に色を定着させる働きのある、媒染についての話も聞きました。

鉄や銅など、やはり身近な金属でできている媒染の物質によって、色が変わるのも染色の面白さ。

どんな色になるのか、最後までわからない。わくわくしながらの作業です。

2つの大きなお鍋にお湯を沸かし、それぞれのお鍋に採取したたくさんのよもぎとたくさんの桜の枝を入れて、沸騰しないように煮出した染液に生地を浸している間に、3種類の媒染液を用意します。

染液に浸した生地をそれぞれの媒染液に浸すと...染液とは違う、3通りの色ができました。


この草木染めでは、子供たちひとりひとり違う色に出会えるのです。染液につける加減も、媒染液につける加減も、ひとりひとり違うためです。

生地サンプルができると、つぎはこの結果をもとに、あらかじめ型染めしたハンカチを染液につけ、好みの媒染液に浸して、自分だけの、きれいな色のハンカチを完成させました。


緑の探検隊では、子供たちの遊び心を楽しく膨らませるために、自然の恵みを五官と五感で体感することによって、知識を知恵に育むことにこだわり、今後も様々なプログラムを実施していく予定です。

みなさまの参加を、どうぞお待ちしております。

桜の枝からは、どんな色が出るのだろう。

よもぎの染液は、黄緑色に近いけれど…

媒染液によって、様々な緑色に変わる。

草木染めは、なんと奥深い!

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