GV活動日誌

多摩の里山植物観察会(2013・4・20)

2013年04月22日

今回も曇り空となりましたが、講師の柴田素子さんと一緒に「ななやま緑地」に出かけて春の里山をにぎわす植物を観察しました。

ここは多摩市に200余りある公園・緑地の一つで市内北部の百草団地に近い和田の里山(ななやま)といわれた場所で、市による正式な名称は「和田緑地保全の森」。

10年前からは、市民ボランティア団体の「なな山緑地の会」が市から管理運営を任され、旧児童公園と住崎家から市に寄付された山林をあわせて、保全育成の作業を定期的に継続して実施しています。

  

 

ななやま緑地は今、キンランの真っ盛り。思わず手を出したくなるところですが、たとえ持ち帰っても個人の庭や植木鉢では生育環境と自然条件が大きく異なるため、美しく咲かせることは出来ません。参加者はキンランの群落を間近で十分に堪能いたしました。 

 

 

本日、同定出来た植物は、写真のほかにムラサキケマン、ギンラン、エビネ、オオバギボウシ、チゴユリ、コウヤボウキ、ツクバネウツギ、センリョウ、リョウブ、ヒャクリョウ、ヤブムラサキ、クロモジ、ホウチャクソウ、フタリシズカ、ハンショウヅル、ガマツカ、エゴノキ、ヤマグワ、ハナダイコン、ヒメオドリコソウ、ウグイスカズラ、マルバアオダモなどなど。記録しただけでもなんと54種。ななやま緑地はまさに野生植物たちの天国であり、愛好者にとっては貴重な植物の宝庫でした。

「なな山緑地の会」はこれらの植物の花などを撮影した写真集を発行中です。(緑地の会が同定した約150種のうち135種を収録)

ホームページはhttp://www.geocities.jp/nanayamaryokuchi/

 

次回のの植物観察会は、5月18日(土)の午前中に新緑の里山を探しに布田道から鎌倉古道を探索します。

皆様のご参加をお待ちしています。

集合場所 恵泉女学園大学入口バス停   集合時間午前9時30分

お問い合わせ先 多摩市立グリーンライブセンター 電話(042)375-8716

 

案内役のなな山緑地の会の相田幸一さん(左)と柴田素子講師

キンラン

コバノタツナミソウ

タマノカンアオイ

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