ガーデンダイアリー

2013年12月17日

2013年12月17日

いよいよ来週はクリスマスshine街にはツリーやイルミネーションが飾られて、歩いているだけでもわくわくします。

クリスマスと言えば、赤と緑の組み合わせが定番ですね。

ツリーに赤い実を飾るのは、昔、長期保存できる唯一の果物だった貴重なリンゴを、冬の祭りの聖木につるしたことの名残だそうです。
温室入口の装飾には、大実ヤブコウジやチェッカーベリー、ピラカンサなどの実を使っています。

緑の葉=常緑樹は、一年中葉を落とさないことから「永遠の命」の象徴で、モミの木やマツなどは洋の東西を問わず「聖木」として尊ばれています。
ドイツの山岳地方ではモミの木に花を飾り、歌いながら木の周りを踊る習慣があって、クリスマスツリーの起源とも言われています。木の周りを囲んで、その木に宿る小人が逃げないようにすれば、小人達が良い事をもたらしてくれるそうですよ。

その他、寒さに強いガーデンシクラメンエリカ 'ホワイトディライト' 、アイビーなどの葉もの、以前ご紹介したイチゴノキなどを組み合わせて、ナチュラルであたたかな雰囲気のクリスマスを演出しています。


 ★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

温室入口のクリスマスリース

寒さに強い草花で彩られた入口。マリア、ヨセフと東方の三賢者がお出迎えします

真っ赤なリボンと針葉樹のスワッグ

ガーデンシクラメンとチェッカーベリーで、クリスマスカラーの寄せ植え

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