日本語日本文化学科

日本文学研究の専門図書館に行ってきました! 日本語日本文化学科

2013年12月05日
 投稿者:篠崎美生子
 ゼミ/授業名:日本語基礎講読Ⅳ

「日本語基礎講読」は日本語日本文化学科の2年生のゼミです。このクラスのテーマは、芥川龍之介の「藪の中」とその研究史。スリリングな小説に、もっとスリリングな解釈をほどこしていくためのトレーニングを行っているところです。

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この奥に、日本文学関係の本と雑誌がいっぱい

歴史学方法論 I 日本語日本文化学科

2013年02月22日
 投稿者:梅澤 ふみ子
 ゼミ/授業名:歴史学方法論 I

どのような分野の研究でも、最初は専門家が書いた著書や論文を読んで知識を得ます。そこからもう一歩進んで、まだ誰も調べていないことを研究しようというときや、これまで読んだ著書や論文に納得がいかないことがあるときは、自分でナマの資料(一次資料)にあたって調べることになります。学生の皆さんも、卒業論文を書くときにこれを経験します。

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卒業論文口述試験終了 日本語日本文化学科

2013年02月20日
 投稿者:稲本 万里子
 ゼミ/授業名:4年稲本ゼミ

1月31日に、卒業論文の口述試験が無事終了しました。
今年の卒業論文は、以下の9本でした。

・「伴大納言絵巻」の制作者について―「年中行事絵巻」との比較
・「病草紙」について―隠されたセクシュアリティを暴く―
・長次郎の描いた源氏絵―童について
・神話画《わだつみのいろこの宮》と日本神話を巡って―明治という時代と画家・青木繁―
・森村泰昌―主要3作品群をジェンダー・クラス・レイスの視点から―
・漫画『ブッダ』について―仏伝図と比較して―
・六条御息所―伊勢に下った嫉妬する女性
・映画『里見八犬伝』について―悪女玉梓の表現を中心に―
・ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』とグリム童話『ラプンツェル』の比較

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留学生日本語クラス 日本語日本文化学科

2013年02月18日
 投稿者:武田 知子
 ゼミ/授業名:留学生日本語クラス

先日思いがけないプレゼントをもらいました。留学生日本語クラスの最終日、教室に入ると黒板には留学生からのメッセージが...。

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『ウケる』昔と今で意味が変わっている語 日本語日本文化学科

2013年02月15日
 投稿者:石塚 遥
 ゼミ/授業名:山田ゼミ

こんにちは!3年山田ゼミ「日本語課題演習 I 」について紹介します。

みなさん、普段使っている言葉の中で「この使い方って、もしかして変?」とか、「この言葉って普通に使っているけど、もとの意味って違うんじゃないっけ?」とか、疑問に思った言葉はありませんか?
そして、意味が気になって、いざ辞書で調べてみると......「あれ?載ってない?」なんて経験ありませんか?

...ありますよね?ね?

そうなんです!
なんと、私たちが普段使っている意味は載ってなかったり、その単語すら記載されてなかったりする言葉があるのです。

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山田ゼミ