現代社会学科

そもそも、ゼミってなんでしょうか? 現代社会学科

2017年04月25日  ゼミ/授業名:篠田ゼミ

少人数で、教員による講義を聴くのではなく学生自身が研究したことを報告・発表し、学生同士議論し、専門性を深めていくことを目的とする......、言葉にすればこんな感じですが、実際に体験してみないとわかりませんよね。

ゼミを行う上で多くの場合学生が悩むのが、テキストを読みこみ、レジュメをつくり、報告・発表する段階です。学生が先生になったつもりで、そのテキストについて説明をし、自分の考えを述べて議論を誘発させるようにします。「レジュメってどうやって作るの」「発表するのが苦手」と、多くの学生が言います。しかしそれにはお手本があり、やり方さえ学べばたいてい何とかなります。

そもそも、ゼミってなんでしょうか?の続きを読む

~秩父合宿~ 現代社会学科

2015年11月30日  ゼミ/授業名:篠田ゼミ

 私たち篠田ゼミでは、3年生と4年生の合同計5人で、9月初め秩父へゼミ合宿に行ってきました。

 1日目は、長瀞でライン下りと周辺観光をしました。ライン下りでは、杉の木で出来た船に乗り、船頭さんの案内を聞きながら、長瀞の美しい岩畳の中、川を下りました。その後は、自然豊かな景色を見ながらかき氷を食べたり、宝登山神社へ参拝したりしました。
 2日目は、まず宿で自分の興味関心に関する論文の発表を行いました。ディスカッションでは、自分の考えとは違った意見を聞いたり、自分の興味関心についてより深めることが出来ました。発表の後は、札所28番・石龍山橋立堂と鍾乳洞へ行きました。
 3日目は、道の駅龍勢会館と井上伝蔵邸に行きました。龍勢館では秩父で10月に行われる龍勢まつりで使われた実物の龍勢などの展示を見ました。

~秩父合宿~の続きを読む

大宅文庫訪問 現代社会学科

2015年11月14日  ゼミ/授業名:3年ゼミ(メディアと社会)

3年ゼミ(メディアと社会)では10月末に大宅壮一文庫訪問を実施しました。

 戦前から戦後にわたって数多くの記事、評論を新聞雑誌に寄稿し、放送メディアでもその声を聞かない日がないと言われ、「マスコミ界の巨人」と称されていた大宅壮一。彼が、自分で収集していた資料を中心に開館された私立図書館が大宅壮一文庫です。読み捨てられるものにこそ時代の空気が正直に記録されていると考えていた大宅は、普通の図書館には入ることのないカストリ雑誌や実話誌の類までを含めて、数多くの雑誌を資料として収集していました。そして自分自身や自分を慕うジャーナリストたちがその資料を使って記事を書きやすいように、実践を意識した独特の分類項目カードを作っていました。

 大宅文庫はそんな大宅蔵書を基礎として、更に雑誌を継続的に収集した、世界でも珍しい私立の雑誌専門図書館です。今では契約すればカード目録をひかずにインターネット経由でデータベース検索が可能となり(恵泉でも可能です)、FAXで資料を送ってもらえるサービスも利用可能ですが、そうなる前には雑誌社や放送局のスタッフが文庫にたくさん訪れ、締め切りに追われて必死に資料を探す風景がよくみられていました。

 ゼミ生とは京王線の八幡山駅で集合。松沢病院にそって歩くこと10分。こじんまりとした建物が大宅文庫です。一階の受付で入館の手続きを済ませた後、見学ツアーを受け入れてくださった文庫の職員から、「一億総白痴」「駅弁大学」などの流行語を数多く生み出した創設者・大宅壮一の人となりや、文庫がなぜ作られたかの経緯説明を聞きました。そして様々な角度で目的の記事を探し出せる雑誌検索の仕方を教わった後、普段は職員しか入れない迷宮のような作りの書庫の内部を見学させてもらいました。

 自分たちが読んでいる女性誌の創刊号を実際に手に取れたり、古い雑誌のグラビアページを開いたら好きなタレントの昔の写真が載っていて驚いたり、普通の図書館とはひと味もふた味も違った雑誌専門図書館ならではの経験が出来ました。

 ゼミ生たちは秋学期にはルポルタージュ課題、そして4年になると卒業論文、卒業制作にとりかかります。大宅文庫を縦横に駆使して、時代の空気感を凝縮させた作品を作ってくれることに期待したいと思います。

グループ研究の成果発表会(2年次春学期) 現代社会学科

2015年10月19日  ゼミ/授業名:現代社会基礎演習Ⅰ

現代社会学科の2年次春学期のゼミでは、学科の共通テーマのもとで、3~4人のグループで調査研究を進めます。昨年のテーマは「生と死」でしたが、今年は「東京/多摩」でした。

通常は、個別のゼミ単位で発表・ディスカッション等をおこないますが、中間報告と最終報告の2回は、学科の学生が全員1つの教室に集まり、すべてのグループが発表をおこないます。最終報告の際は、学生と教員が、研究成果の内容、発表の仕方、プレゼン資料(PowerPoint)の出来、の3つの視点から採点します。その評価点を合計して、上位3位のグループには景品(恵泉オーガニックカフェ食事券)が贈呈されます。

今年は、関東大震災後の復興計画、東京駅、東京大空襲、オリンピック、東京の街のイメージ、多摩ニュータウンなどを調査対象とした研究がありました。調査の方法も、歴史的な事実を調べたり、実際の街を観察したり、アンケート調査を実施したりしていました。 共通テーマであっても、調査の対象や方法などは多様です。そうした幅広い学び方に刺激を受けながら、複数の視点をもって社会の課題に取り組む力を身につけることが、この学期のゼミのねらいです。

11月に開催される恵泉祭では、9つのグループ研究成果をポスター展示します。
お時間がありましたら、足をお運びください。

東京の街のイメージについての研究発表

限界集落とは? 現代社会学科

2015年07月10日  ゼミ/授業名:藤田ゼミ

みなさんは、限界集落ということばを聞いたことがあるでしょうか? 限界集落とは、過疎化で人口の50%以上が65歳以上の人々で占められる行事や祭りなどの実行が困難になっている地域をいいます。この限界集落に興味を持った、藤田ゼミの橋本さんが、限界集落を「何らかの形で、かっての活気を取り戻せないか?」というテーマの下、早速、島根県の美郷町と隠岐に行って調査いたしました。ここでは、美郷町の様子をレポートいたしましょう。
美郷町は、島根県の中部に位置し、山間に位置しています(写真1)。

限界集落とは?の続きを読む

写真1.島根県三郷町

  • 第2の人生へのスタートライン社会人入試のススメ
  • 「生涯就業力」を磨く
  • 第2の人生へのスタートライン社会人入試のススメ
  • 「生涯就業力」を磨く
upBtn