お正月飾りを作りました 社会園芸学科

2017年12月15日
 ゼミ/授業名:社会園芸実践法

関戸・一ノ宮コミュニティーセンター「つむぎ館」でお正月飾りの講習会を行いました。最高齢87歳の方を含む18名の参加者があり、学生5名が指導補助をつとめ、和やかな雰囲気の中で素敵なお正月飾りが出来ました。

自分の学んだことを、一般の方たちに教えるというとても貴重な体験をさせていただきました。自分で作るのと教えるのでは全く違い、どうすれば分かりやすく伝えられるかを考えながら教えていました。いつもは同年代の人としか関わりがありませんが、今回は普段関わりの少ない世代の人たちと関われたのがとても楽しかったです。

社会園芸学科2年 N.Y.

昨年も講習会に参加しましたが、やはり人に教えるのは難しいと感じました。ですが、参加された方が「ありがとう、楽しかった」とおっしゃってくださり、とても嬉しく、作っている間も様々なお話しも出来、楽しかったです。

社会園芸学科2年 Y.S.

今回、初参加で緊張しましたが、参加者の方々と交流をしていくうちに、緊張よりも楽しさが増し、講習会が終わった時には、お別れするのが寂しい気持ちになりました。

社会園芸学科3年 M.I.

こういった講習会に参加するのは初めてでしたが、とても楽しかったです。しかし、教えることの難しさというものも学びました。機会があればまた参加したいと思います。

社会園芸学科2年 U.K.

今回の講習会で、私はお教えする時どこからどこまで受講者の作品に手を加えて良いのかよく分からなくて、人に教える事がとても難しいと思いました。 講習会参加の方々がとても優しくて、話をしていてとても楽しかったです。

社会園芸学科2年 N.T.

ラタンベースのお正月飾りを作りました
出来上がりに満足してくださったようです

担当教員:宮内 泰之

個人の庭から原生林まで、造園学は幅広い緑地空間を研究対象とする分野です。私は主に日本庭園の植栽デザイン、まちのみどり、里山の植物や生態系等をテーマにしています。庭や公園に植物を植え、維持管理していくためには、その植物の性質や本来の姿を知ることが欠かせません。また、植物は昆虫をはじめとする様々な生き物と密接な関係を持って生育しています。そのような植物のあり様を、現地調査を通して明らかにしていきます。

宮内 泰之

担当教員:本多 洋子

優しい花の香りに包まれて・・・幸福感に浸る。傍らに花があるだけで、幸せ。そんな気持ちになりませんか?自然に親しみ、生花、押し花、ドライフラワーと様々な花々の姿を楽しむ方法を取り上げています。  また、生活園芸1ではムギワラギクを栽培し、それをドライフラワーにしたもので壁飾りを作りますが、そのムギワラギクの種は恵泉で育種したものを使っています。

本多 洋子