皆元気に励んでます 国際社会学科

2017年07月05日
 ゼミ/授業名:坂井ゼミ

坂井ゼミの3年生は「現代アメリカ社会の多面的考察」という副題のもと、いろいろ学んでいます。皆元気に、まじめに、楽しくやっています。

4月以降、ガイダンスの後はテキストに沿って格差問題、移民、福祉、医療など様々なアメリカ社会の課題について、順番に発表しました。皆悩みながら、頑張って調査し、6月にこのラウンドが一段落したところです。

今後は、4年次の卒業論文までを見据えた自由研究のテーマをさがして、計画を練る大事な段階に入っていきます。現状の計画に関しては一応、夏休み前に短いレポートを提出してもらう予定です。担当教員の専門分野が経済であるため、自由研究(→卒業論文)の論題は、アメリカ社会に関するものや経済に関するものなど、過去の例は極めて多様です。

ところで、レポートの提出に先立って、各人1回ずつ発表します。丁度今日(7月5日)がその初日で、担当はNさんとTさんですね。うまくできたかな。

担当教員:坂井 誠

超大国アメリカの経済は世界経済の4分の1を占め、他を大きく引き離しています。そのため、アメリカ経済の動向によって、世界経済に多大な影響が及びます。アメリカでは議会の勢力関係と大統領の方針で、政策が大きく変わってきます。近年、私は「大統領の経済政策」という観点から、アメリカ経済を研究しています。

坂井 誠