藤田ゼミお得意の「スプリングフェスタ」と「多摩フェスティバル」 人間環境学科

2010年08月04日
 投稿者:藤田 智
 ゼミ/授業名:藤田ゼミ

藤田ゼミでは、秋の学園祭・多摩フェスティバル(今年は、11月6日と7日)と春の学園祭・スプリングフェスタに必ず参加しています。計画段階から準備、当日の展示・販売・片付けまで、ゼミ生同士力を合わせ、時には大声を出し、額に汗してやり遂げます。
終了後の打ち上げの場に生まれる「何とも言えぬ充実感」・「心地よい疲労感」・そして「仲間同士の心からの笑顔」、本当に打ち解けた空間が目の前に広がるのです。やはり、一つの目標に向かって、みんなで頑張ってゆくということは素晴らしいものです。

スプリングフェスタでは、毎年、教室をフィールドにして「食べられるガーデン:ベジタブルガーデン」の展示を行なっております。野菜やハーブ、果樹を植栽材料に、美しいガーデンを設計し、施工してゆきます。準備は2月から開始し、5月の当日まで4ヶ月ほどかけます。タネから苗を育ててゆきます。そして、眺めて楽しく、食べておいしいベジタブルガーデンを完成させます。今年のテーマは「ピーターラビットのベジタブルガーデン」でした。多くのお客様が感激してくださり、学生と共に大いに盛り上がりました(写真を入れてください、スプリングフェスタで鈴木さんが撮られたものを流用してください)。

多摩フェスティバルでは、うどん、秋田横手焼きそば、すいとん、野菜クレープなど、その年毎に販売する内容を変え、といてもおいしく衛生的な食べ物をお客様に提供してきました。さて今年は、・・・。秘密です。11月6日(土)と7日(日)にお出でください。このブログを見たという方には、もれなく何か良いことがあるかもしれません。お楽しみに!!

秋の学園祭・多摩フェスティバル

眺めて楽しく、食べておいしいベジタブルガーデン

担当教員:藤田 智

農業や園芸の本来の使命は、地球の人口60億の食糧確保にありますが、現代ではさらにもう一つの重要な役割が見出されています。野菜や草花を育てることで身の回りが美しくなったり、心が癒されたり、生活が豊かになったり、定年後の生きがいとなったり、地域の交流が活性化したり・・・。園芸を実践することで、何かを見つけてみませんか?

藤田 智