多摩センターの階段を清掃しました:サークル・エコ多摩

2016年02月26日

2月3日、学生サークル・エコ多摩は、多摩センター駅のデッキから恵泉バス停に続く階段部分を清掃しました。活動時間は10:00~12:30でした。
まずごみを拾い、ほうきで掃き、そのあと水を流してデッキブラシで磨きました。
側溝に泥が溜まっていて、予想以上に清掃しがいがありました。
エコ多摩はふだん、スプリングフェスティバルと恵泉祭で、ゴミの少ない学祭を目指して分別収集(エコステーション)に取り組んでいるサークルです。今回は、メンバーの発案で初めて多摩センターで清掃活動を行いました。

私たちが清掃をしていると、通りすがりの方々も、掃除してるの? がんばってね、と声をかけてくださいました。
階段がきれいになると、今度はいままで見過ごしていたゴミのポイ捨てが、改めて目につくようになりました。
恵泉のバス停に続く階段は、いわば恵泉の入口です。
これからも、清掃活動を続けていきたいと思います。
水道は、恵泉女学園大学が管理している駅前アダプト花壇からお借りしました。園芸準備室には、ご協力を感謝します。
以下は清掃を行ったメンバーの感想です。

大学行きのスクールバスを待つ時に使う階段、並んでいる時にいつも、「暗いしジメジメしてるし汚いな」と思っていました。
その為、今回多摩市の清掃活動をしようとなった時に一番最初に頭に浮かんだのはあの階段でした。綺麗にしたいと心から強く思ったのです。
いざ清掃となった時に、その階段をたった3人の部員で清掃することは、想像以上に大変でした。 長年掃除されていなかったせいか、綺麗にしようとすればするほど、沢山の泥とホコリが出てきました。その為、掃除が終わるととても達成感があり、じめっとした階段の空気も少し清潔感を取り戻したように思えました。
今後も定期的に清掃活動をし、次回は参加者を増やして行いたいなと思いました。

国際社会学科2年生 三浦萌

普段使っている階段を清掃すると決まったとき、すぐ終わるものだと思いました。
しかし、実際に清掃してみると、階段の汚れが取れなかったり、水で流すのに栓が離れたところにがあるので、ホースを設置するのに時間がかかり手こずりました。
でも、メンバーで清掃する階段の分担を決めてやってみると、時間が短縮できて終わるのが早くなり、最後の清掃ポイントをやり終えた時「最後までやったぞ」という達成感がありました。

社会園芸学科1年生 伊藤舞

(エコ多摩顧問 篠田真理子)

  • 清掃前・清掃後
  • 清掃の様子
  • 清掃した部員(三浦萌、谷山礼華、伊藤舞)
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