70年目のナガサキ ―寺田修一氏と語る―

2015年06月18日

長崎に原爆が投下されてから、まもなく70年。中学生だった寺田修一さんは、爆心地から1.3㎞のところにあった三菱兵器大橋製作所(写真)という工場で働いている時に被爆、多くの級友を亡くされました。この工場は、原爆文学として有名な林京子「祭りの場」の舞台でもあります。

当時、ここで人々はどのように暮らしていたのか、その日何があったのか、今、私たちはどうすればいいのか――、寺田さんとざっくばらんに語り合う会をもちたいと思います。

2015年6月20日(土)13:30~16:00 B202教室にて (場所未定)
 入場自由。
ただし、
・「近現代文学Ⅰ」(楜沢先生)
・「日本文学特論Ⅱ」(篠崎先生)
・「教養基礎演習Ⅰ(「父と暮せば」を読む)」(篠崎先生)
などの授業の振替扱いとします。

問い合わせ先 日本語日本文化学科 篠崎

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