2019年梨花-恵泉合同授業in Keisen報告(1)

2019年07月10日

6月30日(日)

梨花女子大学ホクマ教養大学集中授業「都市生命農業」参加者(学生10名、引率教授3名)一行が15時過ぎに羽田空港に到着しました。韓国に留学経験がある中村さん(大学院平和学研究科)と佐藤さん(国際社会学科)が迎えに行きました。「梨花女子大学歓迎します」と韓国語で記した携帯の画面を梨花女子大の学生が見つけると、大変喜んでいました。リムジンバスに乗り、橋本駅にある宿泊先へ向かい、初日の夜を満喫しました。

アテンドの恵泉学生と梨花の訪問団が羽田空港で合流

7月1日(月)

9時半、大学内のチャペルで集中授業の入学式が行われました。関本先生のパイプオルガン演奏とともに入場し、岩村副学長の歓迎の挨拶、アテンド学生を含めた、今回のプログラムに携わる教員、職員の紹介、全体日程の説明がありました。

午前中はアテンド学生によるキャンパスツアー、澤登先生の案内でハーブガーデンや教育農場の見学をしました。梨花の学生は「産業的な畑ではなく、自然環境に任せた有機農場に驚いた。」と言っていました。

午後は南野校舎を見学し、ワイルドローズガーデン、花と平和のミュージアム、オーガニックカフェ、屋上のソーラーパネルなどを見ました。武田美通さんの鉄の造形作品「戦死者たちからのメッセージ」の意味を知り、日本の戦争の新たな一面を感じていました。南野校舎ではエネルギー問題を含め、社会園芸の多様な実験に感動していました。

夕方5時からは、ラウンジで梨花学生の歓迎式が行われ、恵泉の学生、教職員を含め50名以上が参加しました。今回参加した梨花の学生、引率教授の自己紹介をし、食事をとりながら楽しく交流しました。韓国の伝統音楽を専門にしている学生、梨花の園芸サークル(スプーンガールズ)でゲリラ式に園芸を行っていた学生、メディアを専門とし今回の集中授業ではカメラ担当をしている学生、都市農業を勉強したい学生など、一人一人深い問題意識と、個性ある豊かな経験を持っている優秀な学生達でした。

キャンパスツアーの途中で写真撮影
ハーブガーデンで恵泉の豊かな自然環境を体感する
南野校舎で地元の資源を活用した段ボールコンポストについて学ぶ
ラウンジにて梨花学生の歓迎会
大勢の恵泉学生と先生が食事しながら梨花学生と交流

7月2日(火)

午前9時、恵泉が行っている園芸の基礎に関して、澤登先生による講義がありました。恵泉の園芸教育の仕組みと歴史、生活園芸から社会園芸に至る25年に及ぶ経験が説明されました。

10時半からはチャペルの礼拝に参加し、本学で講師を務める崔善愛先生の「異邦人」の話を聞き、在日朝鮮人の指紋押捺拒否問題を共有しました。マイノリティの人権問題に関して、日韓の問題を共感する感動的な場となりました。

2限では生活園芸Ⅰの授業に参加し、実際にジャガイモの収穫を体験しました。二人一組でジャガイモを収穫しながら、大変喜んでいました。収穫したジャガイモはその場で茹でて、恵泉の学生が育てたキュウリと一緒に試食を楽しみました。収穫したジャガイモは、4日に行われる学生交流で梨花の学生が韓国料理をふるまうために使用します。

午後は本多先生のフラワーアレンジメントの授業を体験しました。押し花を用いたカードづくりと、しおりづくりを体験しました。初めての経験でもあり、積極的に作った作品は、どれも個性豊かな作品でした。梨花の先生方も学生達とともに熱中して作っていました。

教育農場で記念写真
チャペルで崔善愛先生のメッセージを聞く
生活園芸の授業でジャガイモを収穫
フラワーアレンジメント授業で押し花のカードとしおりを作成
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