2017年度「東アジア短期FS」(2月26日から3月6日まで)に参加している学生から現地(済州島)報告が届きました。

2018年02月28日

東アジア短期FS(2/26~3/6)が始まりました。今回は「平和と人権を考える」をテーマに、周辺地域とされる日本とコリアの島嶼地域の歴史と現実から「戦争と平和」について現場に自らの足で立って考えることを目的に、済州島、ソウル、沖縄をまわります。引率は、東アジアの歴史と文化を専門とする李省展先生です。
それでは、学生の現地報告第一弾をお読み下さい。

「済州島に来ています!」

アンニョンハセヨ~!私たちは、羽田を2月26日に立ち、今日は2日目、韓国の済州島にきています。昨日は済州平和記念館を見学し、現代韓国のつらい虐殺の歴史について学びました。今日は朝早くからホテルを出発し、済州島を回りました。はじめに、旧日本軍の要塞を見学し、実際に洞窟の中に入ることができました。その後日本軍がつくったアルトゥル飛行場と、海の近くの自爆攻撃の洞窟基地を訪れました。ここは政府の支援が不十分で、崩れる危険性があるため入ることはできませんでしたが、海女さんが潜る瞬間を見ることができて大感激でした☆昼食は石焼ビビンバを食べました。具がたっぷりでおいしくいただきました。午後は世界自然遺産に登録されている182メートルの城山日出峰に登りました。階段が多く疲れましたが、頂上から見る景色は最高でした!!

(現代社会学科3年 大滝亜美・藤ヶ崎萌子、国際社会学科3年 高石奈緒)

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