収穫したもち米で餅つきをしました!

2017年01月10日

12月17日に大学の隣にある一本杉公園内の古民家で餅つきをしました。恵泉の里地里山プロジェクトでは、NPOみどりのゆびと協働で、町田市小野路の田んぼ再生を中心とした活動をしています。そこで育て収穫したもち米を古民家の土間にあるかまどで蒸し、臼に入れてみんなで順番に餅つきをし、いろいろな味付けをしていただきました。

学生41名、地域の方々19名、教職員2名の総勢62名とたくさんの方が参加してくださいました!

いつも脱穀や籾摺りの機械を貸してくださり、様々なことでお世話になっている小林さんご夫妻より、手作りのおつけものの差し入れをいただきました。とても美味しく大人気でした。そのほかにも、地域の方々や学生教職員よりみそ汁の具やお餅の具、みかんなどを差し入れていただきました!

お餅の味付けは、あんこ、大根おろし、海苔、きな粉、ごまの5種類でした。
お餅のほかにも'恵泉やさい'の野菜と小林さんの手作りお味噌を使った味噌汁を作りました。('恵泉やさい'は、有機野菜を育てて地域で販売している学生有志グループです)

今回お餅を蒸す工程があまりうまくいかず、ついてもお米の粒が残ってしまっていました。しかし田植えからみんなで協力して育てたもち米で餅つきし、みんなで食べるということがとても楽しく、ついたお餅はとても美味しかったです!

1月末には、次の田植えに向けて、雑木林手入れや、もみ殻燻炭作りがあります。
地域の方々と学生が協力しあい、これからも里地里山保全活動を続けていきたいと思います。

社会園芸学科2年 會田綾乃

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