恵泉女学園大学

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研究機構・公開講座

音楽史のなかの聖書 その2

主催:キリスト教文化研究所  講師: 杉山 好(すぎやま よしむ) 氏 

2009年度は従来より対象領域を拡げた形で、バッハ音楽だけでなく、聖書の中心的主題にかかわる西欧音楽史上の名曲を取り上げることにしました。新しい試みのきっかけは、本年がG.F.ヘンデル(1685-1759)の没後250年。またウィーン古典派の重鎮F.J.ハイドン(1732-1809)の没後200年に当たるので、この楽匠たちの作品にもバッハと併せて、表題の視点から光をあててみようと思い立ったことによります。
そこで春期には、四福音書の成立以来、キリスト受難記事の眼目ともいうべき場面で、十字架上のイエスの口にのぼったとされ、人々の心に深く記念されてきた7つの言葉を主題として音楽に映した、H.シュッツ(1585-1672)、J.S.バッハ(1685-1750)、F.J.ハイドンの作品を学ぼうと思います。ただしバッハには同主題による独立作品が存在しないので、カンタータBWV106や《ヨハネ》、《マタイ》両受難曲からの該当箇所の抜粋となります。学んだ作品を、すぐれた演奏と良質な再生で聴くこれまでの方針は不変です。

◆ 参考資料

■指定テキスト:『バッハ―生涯と作品』(W.フェ-リクス著、杉山 好 訳)講談社学術文庫 1,365円
学内の三省堂書店で購入できます。
■参考図書:『聖書の音楽家バッハ』(杉山 好著)音楽之友社 3,000(税込)

日程

  • 第1回 

  • 2009年10月10日(土)  14:00~15:30

  • 第2回 

  • 2009年10月24日(土) 14:00~15:30

  • 第3回 

  • 2009年12月5日(土) 14:00~15:30

  • 第4回 

  • 2009年12月19日(土) 14:00~15:30

  • 第5回 

  • 2010年1月16日(土) 14:00~15:30

講義データ

講義名 音楽史のなかの聖書 その2
講師 杉山 好(すぎやま よしむ) 氏
講座番号 409053
場所・交通アクセス 本学 多摩キャンパス 教室
恵泉女学園大学の交通案内
定員 40名
期間 2009年10月10日(土) から2010年1月16日(土)(全5回)
受講料(材料費・費用) 全5回 7,500円 1回 1,500円 部分参加可
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お申し込みについて

受付終了  申込締切:2009年9月30日(水)

詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講申込についてページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

【講師紹介】

杉山 好(すぎやま よしむ)

1928年静岡県生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。
東京大学教授、恵泉女学園大学教授を歴任。本学名誉教授。東京大学名誉教授。
著書 『聖書の音楽家 バッハ』(音楽之友社2000年、2007年6月第6版)
訳書 W.フェ-リクス 『J.S.バッハ 生涯と作品』(講談社学術文庫1999年)
A.シュヴァイツァ-『バッハ』3巻(共訳。白水社)
『BACH 2000』第1巻から第7巻 カンタ-タ、受難曲、オラトリオその他
バッハ全声楽作品の歌詞対訳 (1999年10月末発行テルデック盤)