レイズドベッドを造ろう

主催:研究機構 講師: 深町 康志  

レイズドベッド(raised bed)とは、土をかさ上げして高くし、しゃがんだりかがんだりせずに身体的負担を少なく植物に触れたり、香りを楽しんだり、園芸作業もラクにできる花壇のことです。 レイズドベッドに植えこむことで植物にとっては排水、通気がよくなり成長を促します。高齢者の方や障害のある方は立ったまま、または椅子に座ったまま、車いすの方は車椅子に座ったまま作業が可能です。

プロの造園家と一緒に、実際に木製のレイズドベッド造りをします。電動ドライバーや糸ノコなどの様々な工具を使い体験します。ペンキの塗り方もマスターします。
このノウハウはご家庭でも役に立ち、コミュニテイーの中にもレイズドベッドが必要な空間がたくさんあり、様々な場で活用できます。
さあ、この機会を逃さず、あなたもDIYの達人に!今回で7回目ですが、毎回デザインが異なります。様々なレイズドベッドの実際の活用の様子もご紹介します。      

◆指定教科書・参考図書・各回共通の持ち物
持ち物:軍手、帽子、飲み物、昼食
汚れてもよい、作業しやすい服装でいらしてください。(ペンキも使います)
ご自分の電動ドライバーをお持ちの方はご持参ください。

時間・曜日

◆ 開催時間:10:00~17:00
◆ 開催曜日:火曜日

日程

  • 第1回 レイズドベッドを造ろう

  • 開催日:2019年11月12日

  • 1日がかりですが、実際に木製のレイズドベッドを作製、完成させます。
    集合場所:南野キャンパス

講義データ

講義名 レイズドベッドを造ろう
講師 深町 康志
講座番号 219656
場所・交通アクセス 本学・多摩キャンパス
恵泉女学園大学の交通案内
定員 15名
期間 2019年11月12日 (全1回)
受講料(材料費・費用) 全回申込のみ
全1回:4,000 円
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お申し込みについて

受付終了 開講決定  申込締切:2019年11月2日

詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講手続きのご案内ページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

【講師紹介】

深町 康志

ふかまち やすし 有限会社タカ・グリーン・フィールズ代表取締役、1級造園施工管理技士、照明コンサルタント、NPO法人 日本園芸療法研修会理事、日本大学生産工学部建築工学科卒業。 照明メーカーで景観照明を中心としたライティングデザインに従事した後独立。1996年に有限会社タカ・グリーン・フィールズを設立。一般家庭を中心に福祉施設や病院等の庭空間の設計、施工を行う。園芸療法の考え方を基に年齢や能力に関係なく誰もが安全で快適に園芸が楽しめる庭空間づくりを目指し実践する。各種講座での講師も勤める。宮城県での復興支援活動その他全国各地でレイズドベッドを造っている。