園芸療法入門 ~植物や園芸作業をリハビリテーションに~

主催:研究機構 講師: 澤田 みどり  

四季折々の植物は五感を刺激し、植物のある環境は気分転換、リラックス、ストレス解消、不安や痛み・疲労の軽減をもたらします。屋外に出ることは、外気浴・日光浴の機会となり、新陳代謝を高め生活リズムを整えます。植物と共に過ごすと季節や時間の感覚を取り戻し、植物を育てることから、役割の回復、自信、喜び、満足感や達成感が得られます。適度な園芸作業は身体機能の維持・増進につながり、収穫してから、調理、フラワーアレンジ、押し花、染色などに利用することで周囲とのコミュニケーションが増し、社会とつながっていくきっかけにもなります。
このように植物や園芸作業を心身機能、また社会復帰や社会参加、自立のリハビリテーションに活用する方法が、今注目されている園芸療法です。
入門講座では4回にわたり基本的な考え方を学び、4回目には役割演技(ロールプレイ)で実践体験もしてみます。植物や園芸作業を活用して誰かを支援したいとお考えの方、是非ご参加ください。

◆指定教科書・参考図書・各回共通の持ち物
持ち物:筆記用具
参考図書 : 『ひとと植物・環境』~療法として園芸を使う~ 青海社発行

時間・曜日

◆ 開催時間:10:00~12:00
◆ 開催曜日:火曜日

日程

  • 第1回 園芸療法とは?

  • 開催日:2014年10月7日

  • 園芸療法の概論(基本的な考え方、効果、歴史、現状など)についてご説明します。
    集合場所:多摩市立グリーンライブセンター
  • 第2回 園芸療法の実践手法1

  • 開催日:2014年10月21日

  • 実際のプログラムの立案方法の中で、植物の選択、道具の工夫、環境の整備などについて考えます。
    集合場所:多摩市立グリーンライブセンター
  • 第3回 園芸療法の実践手法2

  • 開催日:2014年11月4日

  • 実際の実践活動を紹介しながら、アセスメント、作業の選択方法について考えます。恵泉女学園大学南野キャンパスにあるレイズドベッドを使って、障害体験もします。
    集合場所:本学・多摩キャンパス
  • 第4回 園芸療法実践体験

  • 開催日:2014年11月11日

  • 園芸療法を受ける人と園芸療法実践者に別れて、二人一組で役割演技をし実際に園芸作業を行います。体験を通して、1~3回の園芸療法概論と実践手法の理解を深めます。
    集合場所:多摩市立グリーンライブセンター

講義データ

講義名 園芸療法入門 ~植物や園芸作業をリハビリテーションに~
講師 澤田 みどり
講座番号 214474
場所・交通アクセス 多摩市立グリーンライブセンター(第1・2・4回) 本学・多摩キャンパス(第3回)
定員 15名
期間 2014年10月7日から 2014年11月11日 (全4回)
受講料(材料費・費用) 全回申込のみ
全4回:8,500 円
(4回目の材料費500円を含む)
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お申し込みについて

受付終了 開講決定  申込締切:2014年9月27日(土)

詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講手続きのご案内ページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

【講師紹介】

澤田 みどり

さわだ みどり 恵泉女学園大学人間社会学部社会園芸学科特任准教授。恵泉女学園大学園芸生活学科卒、上智社会福祉専門学校卒。NPO法人日本園芸療法研修会代表理事。日本園芸療法学会理事、認知症コミュニケーション協議会理事、高齢者アクテイビテイケア開発センター評議員。上 智社会福祉専門学校及び淡路景観園芸学校非常勤講師など園芸療法の普及と教育に従事。日本人で最初に園芸療法を学ぶために米国に留学、帰国後各地で実践プログラムを立ち上げる。2012年4月より毎月宮城県の仮設住宅などで園芸療法プログラムを継続。「ひとと植物・環境~療法として園芸を使う~」共著(青海社)。

 
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