シンポジウム「東アジアキリスト教交流の未来への展望」

主催:キリスト教文化研究所

 かつてのキリスト教宣教は植民地主義とは決して無関係ではなかったことは現在の地平に立つと明白な史実である。戦後は冷戦構造という東アジアの新たな枠組みの中でネイションが強化され、中央と周辺が再定義されていった。東アジアのキリスト教は、各国のナショナリズムとの協力ないしは抵抗という複雑な揺れの中で、葛藤を抱えつつも独自の道を模索してきた。現在、世界規模の冷戦構造の崩壊が東アジアに大きな影響力を及ぼしているが、冷戦構造の残滓はキリスト教に独特な布置を与えている。

 市場経済を導入した中国でのキリスト教人口は一億を越えるといわれる。韓国は人口の約四分の一がキリスト者で、日本は人口の1%に止まる状況が続いている。現在、東アジア交流が加速化する中、国家を越え、また地域を踏まえた視点から、どのような東アジアレベルでのキリスト教交流が可能だろうか。過去を振り返りつつ、大胆に未来を展望していきたい。

パネリスト:徐正敏(明治学院大学客員教授、前延世大学教授;朝鮮半島)
              渡辺祐子(明治学院大学教授;中国)
              一色 哲(甲子園大学准教授;沖縄)
コメンテーター:原 誠(同志社大学教授;東南アジア・日本)
司会・コーディネーター:李省展 笹尾典代(本学教授)

時間・曜日

◆ 開催時間:13:30~16:30
◆ 開催曜日:土曜日

日程

  • 第1回 

  • 開催日:2012年10月27日

講義データ

講義名 シンポジウム「東アジアキリスト教交流の未来への展望」
場所・交通アクセス 本学・多摩キャンパス J202教室
定員 200名
期間 2012年10月27日 (全1回)
受講料(材料費・費用) 申込不要
全1回:無料
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お申し込みについて

申込不要

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※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

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