多摩の自然と植物をみつめる

主催:園芸文化研究所 講師: 宮内 泰之 氏 

多摩地域のハイキングコース等で植物観察を行い、地図の読み方、植物の観察ポイント、植生、自然環境等について楽しみながら学びます。武蔵野の雑木林に代表されるように、かつての多摩地域には豊かな自然があふれていました。しかし、その武蔵野の自然も現代では断片的にしか見ることはできません。もともと生育していた植物や、生息していた動物もその多くが姿を消しつつあります。本講座では、多摩地域とその周辺の中で辛うじて豊かな自然が残っている場所を選び、徒歩2~4時間程度のハイキングコースなどでゆっくり時間をかけて植物観察を行います。谷戸、河原、山地等、様々な自然環境を実感してみましょう。また、地図の読み方、植物の観察ポイント、植生、環境や他の生き物との関係、人との関わりや文化などについても楽しみながら学んでいきます。多摩地域の自然がどのように変化し、どのような自然や植物が姿を消しつつあるのか、みなさんの目で確かめてみてください。

植物に関わる仕事、自然環境保全活動、各種資格試験の取得等のための基礎学習の場としてもご活用ください。

◆指定教科書・参考図書・各回共通の持ち物

登山道や里山を歩きやすい服装、帽子、昼食、水筒、靴など

時間・曜日

◆ 開催時間:10:00~15:00
◆ 開催曜日:土曜日

日程

  • 第1回 里山の植物(小野路)

  • 開催日:2011年9月17日

  • ガイダンスをかねて、多摩キャンパス周辺の谷戸と雑木林の植物を観察します。多摩丘陵から姿を消しつつある希少な植物たちを探してみましょう。
    集合場所:本学・多摩キャンパス
  • 第2回 河川中流部の植物(羽村堰周辺)

  • 開催日:2011年10月22日

  • 多摩川中流部、玉川上水の取水堰である羽村堰周辺の河原を歩きます。河辺の植生を観察しながら、河川環境の現状と将来について考えてみましょう。
    集合場所:羽村市郷土博物館:JR青梅線「羽村駅」西口下車徒歩約20分、「羽村駅」東口からコミュニティバス「はむらん」(羽村西コース)9:32発 9:49着。
  • 第3回 海岸部の植物(江の島一帯)

  • 開催日:2011年11月26日

  • 江ノ島は、多摩丘陵と相模台地の境を流下する境川の河口部に位置しています。海辺の気候に適応した植物の形態や生態、特徴的な地質等を観察してみましょう。
    集合場所:小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅改札付近
  • 第4回 渓谷の植物(奥多摩渓谷)

  • 開催日:2012年3月24日

  • 多摩川上流部の渓谷林を歩きます。樹木の芽吹きや春植物などを観察します。
    集合場所:奥多摩ビジターセンター(JR奥多摩駅下車、徒歩2分)
    <参考> 奥多摩駅へのルート、 拝島駅発、 JR青梅線 540円 特別快速 ホリデー快速おくたま3号 奥多摩行 9:04 - 9:50 (46分、4 駅) 奥多摩駅着、 所要時間:約 46分、 合計費用: 540円

講義データ

講義名 多摩の自然と植物をみつめる
講師 宮内 泰之 氏
講座番号 211321
場所・交通アクセス 本学・多摩キャンパス(第1回)、2~4回は各回集合場所案内参照
恵泉女学園大学の交通案内
定員 20名
期間 2011年9月17日から 2012年3月24日 (全4回)
受講料(材料費・費用) 部分参加可
全4回:8,000 円
1回:2,000円 現地集合時の交通費は各自負担。昼食代を含まない。
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お申し込みについて

受付終了 開講決定  申込締切:2011年9月7日(水)

詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講手続きのご案内ページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

【講師紹介】

宮内 泰之

みやうち やすゆき 千葉県生まれ。41歳。千葉大学園芸学部卒業、千葉大学大学院園芸学研究科博士課程修了。 農学博士。恵泉女学園園芸短期大学講師を経て、現在、恵泉女学園大学専任講師。環境デザイン実習等を担当。
 
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