7月もそろそろ終わり

2016年07月28日

7月もそろそろ終わり、もうすぐ8月がやってきますね!ブログ担当のあんちゃんです。

さて、今週1週間、私たち恵泉生は、レポート提出とテストに追われております!(笑)既に提出したレポートの中で1番印象に残ったものをご紹介します。

「教養外国語購読(英)」の授業では映画から英語を学びます。
中間レポートや最終レポートも、現在公開中の映画を見てから、先生の選んだ映画を2本程見て、表現方法や演出の比較を1枚のレポートにまとめます。両面印刷で、1枚のレポート用紙を四分割し、1つは今回見た映画について、残りはDVDで見た映画についてを2作分、最後に比較とまとめを書きます。
これまでレオナルド・ディカプリオ作品をまとめたり、映画だけではなく「観劇レポート」としてハムレット作品をまとめたり、とこの半年かなりたくさんの映像を見て来ましたが、その中でも、私は「若者達の音楽への夢」と題したレポートが一番書いていてワクワクしましたし、印象に残っています。

「シング・ストリート」という映画をご存知でしょうか?80年代のダブリンに住む男子高校生たちが音楽への夢を持ち、Music Videoを作成する・・・という一見シンプルに見える内容ですが、主人公の家庭環境、学校環境、友人関係、恋愛・・・様々な事情がからみあいつつも、ドロドロとしたものは全く感じず、爽やかな作品となっていました。また音楽を主とした映画でしたので、ほぼ全てが主人公たちがバンドで歌う歌によって構成されています。音楽好きは必見!です。・:+°
私はこの映画と、昨年アカデミー賞を受賞した「セッション」、不朽の名作「SCHOOL OF LOCK」を見て、それぞれの演出や役者たちの演技等をまとめました。本当はそれぞれについて私が感じたことをもっともっとお伝えしたいのですが、それこそブログがレポートのようになってしまいそうなのでここでは伏せておきます(笑)

レポートに追われ、忙しい日々をすごしていたここ数週間、この映画を見たことで「子供心」を思い出しましたし、すっかり爽やかな気分になり、「よし、わたしも彼らのようにがんばろう!」と思い、以前にもましてバリバリとレポート作成に取り組んでいます!

皆さんも、疲れた時、辛い時、是非、なにか1本映画を観てみてください
きっと、なにかが変わると思います^^*!

恵泉女学園大学には「学びが楽しくなる」授業が沢山あります。恵泉生と一緒に授業に参加してみませんか?
授業公開オープンキャンパス 10月10日(月・祝)、11月23日(水・祝)

レポート「若者たちの音楽の夢」

映画Sing Street シング・ストリート