2015年7月

子育て・家族支援者養成講座

2015年07月30日

みなさんこんにちは。社会園芸学科2年のみさみさです。 今回子育て・家族支援養成講座という資格をご紹介します。

はじめに皆さんは『あい・ぽーと』という場をご存じでしょうか。 社会園芸学科の先生でもあり、あい・ぽーとの代表理事を務めていらっしゃる大日向先生によって南青山に開設された子育て支援所のことです。

私はそこで5月の中旬から7月末までの約2か月半毎週金曜日18‐21時まで「子育て・家族支援者養成講座3級」の取得を目指して勉強しています。この講座は子育ての多様性や対応の仕方、病気や環境作りなど、子どものことについての学びを深めます。
講義12回、実習2回、救命救急講座1回を休むことなく受講してレポートを毎回提出することによって資格を得ることが出来ます。取得後は港区で一時保育士として実際に働けるということが魅力の1つです。恵泉では、大学に通いながら、このような講座をうけることができます。保育士に興味のある方は、受講してみてはいかがでしょうか。

受講して子育ての大変さを身に染みて感じ「母の偉大さ」を改めて感じる良い機会となりました。31日に認定式があるので無事に資格を取得することが出来たら、母と食事に行き昔の苦労話など聞いてみたいと思います。

次回のオープンキャンパスのお知らせです。
8月1日(土)11:00~16:00(受付10:30開始)まで行っております。

☆大学紹介 11:00~11:30
☆学科紹介 11:40~12:10
        12:20~12:50
☆AO入試・一般入試対策講座(13:50~14:20)
☆模擬授業
 「Don't Be Afraid of Mistakes! 」
 「どこのドイツ、ドイツはどこ?」
 「戦後70年の日本が向かうのは『戦争』か『平和』か?」
 「子どもの心を理解する~傾聴のマインドと技術を学びましょう~」
以上4つの講義が行われます。是非ご参加下さい。

その他のプログラムはこちらから!!!!
http://www.keisen.ac.jp/oc/

港区 子育てひろば「あい・ぽーと」

コロンビアのお祭り

2015年07月23日

みなさんこんにちは。歴史文化学科3年生のた子です! 先日梅雨も明けてこれから夏本番ですが、熱中症には気を付けて水分補給はしっかりとってくださいね!

私は先日、日本で行っているコロンビアのお祭りに行ってきました!皆さんコロンビアという国はご存知でしょうか?南米にある小さな国なのですが、とても元気でユニークな人が多く、毎年独立記念日である7月14日がある週の土日に東京の某所で記念のお祭りが開かれています!そこではコロンビア料理や服やアクセサリー、タンゴなどのダンスの発表があり、皆音楽に合わせてダンスを踊ります!^^

また、コロンビアの公用語はスペイン語です。私はスペイン語を第二言語として履修いるので、お祭りではスペイン語を使って他の人とお話することが出来ました!言語は実際に使ってこそ覚えるものなので、皆さんも興味がある国がありましたらその言語を調べてお祭りに参加してみると新しい発見が出来ると思いますよ!

恵泉女学園大学では英語のほかに第二か国語として別の言語を勉強することが出来ます。 スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、に加え、タイ語、中国語、韓国語、インドネシア語、ヒンディー語も勉強ができます。語学を学びながら、その国の文化や歴史を学び、真のグローバル人材になるべく、日々大学で勉強しています。

さて、次回のオープンキャンパスは8月1日(土)です。 大学紹介は11時からです。
受付をする時間がありますので、遅くても10:40のスクールバスに乗ってお越しください!

☆AO入試・推薦入試対策講座(面接について)13:50-14:20
☆一般入試対策講座(国語)13:50-14:20
☆模擬授業のタイトルはこちら↓(13:00-13:40)
Ted Quock "Don't Be Afraid of Mistakes!"
川戸れい子「どこのドイツ、ドイツはどこ?」
上村英明「戦後70年の日本が向かうのは「戦争」か「平和」か?」
大日向雅美「子どもの心を理解する ~"傾聴"のマインドと技術を学びましょう~」

学科紹介、フラワーアレンジメントあります。詳しいスケジュールはこちらから!
http://www.keisen.ac.jp/oc/

コロンビアの料理のエンパナダ

フルートとチャペルコンサート

2015年07月16日

みなさんこんにちは!現代社会学科2年のあやねです!
今回私は、自身の趣味と先日大学にて行われたチャペルコンサートについてお話します。

はじめに、私の趣味は"フルート"です。中学生の時に吹奏楽部へ入部したことがフルートとの初めての出会いでした。高校でも吹奏楽部へ所属し、今では昨年から月に2回の個人レッスンを受け、趣味として続けています。そして両親に買ってもらったフルートを愛用し続け、気がつけば7年間の月日を共に過ごしていました。何よりも大切な私の宝物です。今も楽しみつつ、技術向上を目指し努力中です!

次に、先日(7月11日)に学内チャペルにて行われた「第39回チャペルコンサート 聖なる菅十弦楽〜ヴァイオリンとともに〜」についてご紹介します。私は学生スタッフとして受付などの業務に携わりました。今回なんと、"パイプオルガンとヴァイオリン"という素敵な共演がされました!大塚直哉さんによるオルガン、桐山健志さんによるヴァイオリンの美しい音色の重なり・演奏に沢山の来場者の方々が心奪われていた様子が演奏終了後の皆さんの表情などから伺うことができました。

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チャペルコンサートにお越しください!

現代社会学科の学び

2015年07月09日

みなさんこんにちは!現代社会学科2年のまおです!

現在、現代社会学科2年では「東京」・「多摩」をキーワードにオリンピックや環境など様々なことを研究しています。私は武田徹先生のゼミに所属しており、「震災復興」、「戦災復興」の都市計画について調べ、チームで「震災復興・戦災復興の理想と現実」というテーマで発表準備を進めています。

戦災復興の第一人者である石川栄耀は、新宿の歌舞伎町をつくり、現代の東京の基礎をつくりました。石川栄耀の理想が実現した場所の1つに東京都文京区の播磨坂があります。播磨坂は戦災復興の区画計画でできた幻の環状3号線の一部であり、桜の名所でもあります。

現地を実際に見て、現地の写真を撮るために、先日播磨坂に行ってきました!行く前までは、都会の中にある長い坂ぐらいだと思っていましたが、実際に訪れると都会の道路の真ん中に緑豊かな遊歩道みたいなところがありました。道幅は7~8mほどあり、ベンチがあり、桜の木が青々としていてアーチのようになっていました。日差しが強かったですが天気が良く、木が日陰になっていて歩いていてとても気持ち良かったです!

石川栄耀は、戦前より良い東京の都市計画をという気負いのもと戦災復興計画を考えました。実は播磨坂は未だに完成しておりません。当時の都市計画の様々な問題があり、計画が実行できなかったためです。しかし播磨坂は復興事業の中で早く着手された場所であり、石川栄耀の理想がほとんど実現された場所でもあると言われています。実際に訪れてみて、未完成ではあるが、道路の真ん中に緑豊かな坂や落ち着ける雰囲気がありました。

7月中旬に発表をするので、発表資料を作成しています。また他のチームの発表成果も聞くことができるので、楽しみです。 今まで考えたことのない着眼点で東京を見つめ直すことができました。現在の東京の都市計画や災害時の東京の対策はどのようになっているのだろうと、次から次へと疑問が出てきました。その疑問をそのままにせず、夏休みに調べたいと思います。今回のゼミを通し、「これが大学の学びだ!」と実感しました。発表の様子は、現代社会学科Facebookに掲載されるので、ぜひご覧ください!
発表頑張ります!

さて、次回のオープンキャンパスは7/12(日)です。
お勧めプログラムはこちら↓!
模擬授業:13:00~13:40
伊藤拓真「美術から見る世界史――イタリア・ルネサンスとは何か」
李泳采「韓流と日流で考える日韓関係-真の友好関係とは何か」
藤田智「草花を植えるとごみの不法投棄がなくなる?」
対策講座:13:50~14:20
AO入試対策講座(授業レポート)

その他、大学紹介、学科紹介のプログラム、タイムスケジュールはこちらから!

http://www.keisen.ac.jp/oc/

皆さんのお越しをお待ちしています!

播磨坂現在の様子①

NYへ向けて

2015年07月02日

みなさんこんにちは!
国際社会学科2年のまえはるです。
もう7月です。そろそろ夏がやってきますね。夏が大好きな私は今からもうわくわくしております!!

ところで、私は夏休みに10日間アメリカFSに参加します。海外ドラマによる予習はもちろんバッチリなのですが、現在は事前授業を必死に頑張っているところです。

「FSって何?」という方!!説明いたしましょう!FSとはフィールドスタディの略で、机上の知識だけでなく実際に現地で体験をすることが国際社会の学習において大切であるということで、先生と共に現地を訪れるプログラムです。なんと国際社会学科の生徒がかなり高い割合で参加しています!事前授業と事後授業もあり最終的にはメンバーで報告書を作り上げます。

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お気に入りの海外ドラマ