卒論シーズン終了!!

2016年12月12日

本学は学士課程の修了要件として、学生全員に卒業論文(卒業制作)を必修としています。12月7日(水)・8日(木)の2日間が、その提出日でした。
次々に学生たちが訪れ、着々と提出物が積み上げられていくのは、提出場所となっている大会議室の毎年、恒例の光景です。

卒論提出光景

提出された卒論

卒論を書き上げるまで

学生にとって50枚以上の論文を書き上げることはなかなか大変なことですが、本学では1年次に入学した時点から4年次まで、一貫した少人数のゼミ指導体制をとっています。

上図は学生が卒論を完成するまでの系統的な指導体制の一例です。
教養教育の学びを基本として、さまざまな社会現象に広い視野を持ち、「事実に基づいて思考を深める」力と「問題解決のための視点と方法を身につける」ことを大切にしています。

3年次後半からは就職活動をしながらの卒論執筆となりますので、学生たちは完成に至るまでに厳しい日々を重ねていることと思われますが、大学4年間の学びの集大成ができたという充実感を口にして卒業していく学生が大半です。

学生以上に教員が緊張した2日間

ここ数週間、4年生たちは最後の追い込みに追われたことでしょう。徹夜で書き上げて来たかと思われる学生も少なくありませんが、提出した後の笑顔がさわやかでした。

学生以上に緊張していたのは教員たちです。代わる代わる教員たちが提出会場を訪れてきました。その一例は・・・

ゼミ生の提出状況を教務課職員に尋ねる

高橋清貴先生:平和構築論・国際ボランティア論

常葉美穂先生:教育学・生涯教育

ゼミ生の卒論を真剣にチェックする

佐谷眞木人先生:文学・日本古典文学

まだ2冊しか提出されていない!とつぶやく

岩村太郎先生:哲学・キリスト教学

ゼミ生全員の提出を確認してこぼれんばかりの笑みを浮かべる

宮内泰之先生:園芸学・庭園

あと2人・・、じっと待つんだ!という

上村英明先生:国際法・先住民族論

恵泉は入学後に学生を伸ばす大学、全国女子大 第4位という評価を受けています(『大学通信』2017)が、その裏にはこうした先生たちの姿があります。

なお、卒業論文の中で、特に優秀と認められたAA卒論は、毎年、社会・人文学会の機関誌『恵泉アカデミア』に収録されます。
今年はどんな論文が掲載されるのか、楽しみです。

アカデミア

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