続:女性の人生変わっていないのなら変えよう~秋のシンポジウムに向けて

2016年10月17日

今年の秋の恵泉祭(11月5日)では、"女性の「生涯就業力」と高等教育の新しい役割"と題し、内閣府男女共同参画局長:武川恵子氏と韓国の梨花女子大学前総長:金善旭(キム ソンウク)氏をお迎えしてシンポジウムを開催することは、前回のこのブログでご紹介いたしました。

先日、武川局長にご挨拶を兼ねて事前のお打ち合わせに、学長室長と共にうかがってきました。

開口一番、「学生時代は経済的な自立が出来ることを目指して、しっかりした学生生活を送ってほしいです。企業側も今、大変、期待しています」とおっしゃいました。続けて「経済的自立が可能だという事は家庭内での女性の地位向上にもつながると思いますから」とのお言葉に、私も全く同感です。
夫婦関係に悩み、自分の生き方を探しあぐねて苦しむ女性たちの声を私も人生相談等を通して聴き続けてきました。その原因はけっして一つではありませんが、さまざまな理由で就労継続を断念し、経済力を夫に頼る生活の中でつぶやかざるを得ない声が少なくないのが現状です。
「夫婦の長い関係は愛情だけではありませんから。あ、でも、この発言は物議をかもすかも知れませんね」とチャーミングな笑顔で、鋭く言われる局長のお人柄に魅了されました。

一方、同席される韓国の梨花女子大前総長へのメッセージとして、「韓国は女性政策が急速に発展・整備されている一方、男女の賃金格差等、ジェンダーギャップが日本以上に大きいのも現状。背後にある問題についての情報交換や課題の共有を通して、一緒に前進していきたいですね」とおっしゃっておられました。

「大学生はしっかり勉強してほしい。社会は急激に変わっています」
学生へのメッセージです。

長年、政府の中枢で女性の活躍促進を牽引し、海外とも積極的に交流をなさるなど国際的に活躍してこられた局長のお言葉に、シンポジウムが待ち遠しく思われました。

シンポジウム・講演会

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