2015年度

グリーンライブセンターでのハロウィンイベント

2015年10月26日

10月25日(日)に本学「恵泉お話を語る会(恵話会)」・「恵泉英語教育研究会(KEES)」のメンバーが多摩大学梅澤ゼミとの共催で「ハロウィンin 多摩センター 2015」をグリーンライブセンターで行いました。当日は、多様なコスチュームに身をまとった約2千人の子供達を相手に、「トリックオアトリート」と声をかけながらお菓子を渡したり、「英語で踊ろう」、「じゃんけんゲーム」、「ボーリングゲーム」などを行いました。元気な子供達との触れ合いを通した楽しく貴重な時間を、秋のお花や生物で美しく彩られたグリーンライブセンターで満喫できました。

国際ゾンタゴールデンZクラブ会議への出席

2015年10月26日

恵泉英語教育研究会(Keisen English Education Society=KEES)と恵泉お話を語る(恵話会)は2012年度より国際ゾンタクラブ東京IIから「ゴールデンZクラブ」として支援をいただきながら活動を行っています。ゴールデンZクラブとは、スポンサーであるゾンタクラブのご指導・ご支援をいただきながら学内、地域、世界に奉仕をする学生組織で、現在日本には恵泉を含めて11のクラブが存在します。恵泉は日本で初めてゴールデンZクラブとして認証を受けました。

10月24日のゴールデンZクラブ会議には、全国各地からゴールデンZクラブメンバーとして日頃様々な奉仕活動を行っている学生さんが集まり、活動報告や今後いかにネットワークを構築し、情報交換を深めていくかなどを話し合いました。会議後はランチョンパーティーを通して交流を深めました。

恵泉ゴールデンZクラブ会長の森田涼子さんの感想
自分たちのサークルの活動だけでなく他の大学のゴールデンZクラブの活動内容を知ることができ、とても充実した時間となりました。この会議に参加し私たちの活動である絵本の読み聞かせと同じことを行っていてもまた違ったやり方があるということを学びとても新鮮な気持ちになりました。今回の会議で知り得たことを今後の活動に生かしていきたいと思います。

多摩市立唐木田児童館での「英語で歌ってあそぼう!」の活動

2015年08月03日

KEES(恵泉英語教育研究会)メンバー1年生12人、4年生1名が7月31日(土)、13:30より約45分間多摩市立唐木田児童館で英語活動を行いました。幼児・小学生約30人の子供達が参加しました。KEES1年生にとって初めての学外活動で、緊張もありましたが、児童館職員の方のサポートを受けながら、メンバーはチーム力を発揮し、元気な子どもと思い出に残る活動ができました。プログラムは下記の通りです。

① 英語の歌 "Hot Potato"(あつあつ、ポテト)
② 英語絵本 "The Three Little Pigs" (さんびきの こぶた)
③ 英語の歌 "BINGO"(いぬの ビンゴ)
④ 英語の歌 "Row, Row, Row Your Boat"(こいでみよう、ボートを)
⑤ 英語絵本 "From Head to Toe"(あたまからつまさきまで)
⑥ 英語の歌 "Looby Loo"(ルービィ・ルー・ダンス)

学生の感想
今回の唐木田児童館訪問はKEESの1年生にとって2度目の活動でした。前回のスプリングフェスティバルでの活動に比べると子供の人数も多く、不安に思うことが沢山ありました。最初はKEESメンバーも緊張しており、子供となかなか積極的に触れ合うことが出来ず、戸惑ってしまいましたが、元気な子供達の明るさに触れていくうちにだんだんと打ち解けることが出来ました。活動の中で、練習通りにうまくできなかったことや、準備不足の部分もありましたが、臨機応変に対応でき、スプリングフェスティバルよりもうまくできたという声が多く上がりました。子供達と一緒にKEESメンバーも活動を楽しむことができたのが何よりも良かったことです。今回の唐木田児童館を訪問させていただいた経験や反省を生かしてこれからも頑張っていきたいです。

(英語コミュニケーション学科1年生 J. T.)

KEESによる多摩市立南鶴牧小学校での外国語活動の実践

2015年07月21日

多摩市内の児童館や小学校で英語を教える活動を行っている「恵泉英語教育研究会(Keisen English Education Society = KEES)」のメンバーが、6月25日、7月2日、7月9日に多摩市立南鶴牧小学校3年生のクラスを訪問し、担任の先生のご協力を仰ぎながら外国語活動の実践を行いました。授業では、ウォームアップとして英語の歌を通して体の部位を表す単語を聞き、また実際に部位を触りながら語彙に親しんだ後、「色探しゲーム」で身近にある色を探したり、すでに知っている「外来語」を使ったゲームで英語に親しんだのち、"Goldilocks and the Three Bears" (「3匹のクマと金髪の女の子」)の話をKEESメンバーの迫真の演技も交えながら楽しみました。KEESは、大学が行う地域貢献活動の一つとして、2007年より稲城市や多摩市内の小学校において、英語の楽しさを伝える授業に取り組んでいます。

外国語活動の実践に参加した学生の感想
一年生の頃からKEESの一員として活動してきましたが、小学校での実習は今回が初めてでした。当初は、授業の一環として英語を学ぶことは小学生にとって難しいことなのではないかと思っていました。しかし、子どもたちは英語を理解してくれ、また積極的に発言してくれました。そして何より楽しんでくれたのです。そんな子どもたちの元気な姿を見て、私自身とても勇気づけられました。この活動で先生が指摘してくださった反省点を改善しつつ、これからも頑張ろうと思います。

(英語コミュニケーション学科2年生 K.H.)

国際ゾンタ26地区エリア2エリアミーティングでの恵話会・KEESの活動発表について

2015年05月12日

5月10日(日)に名古屋で開催された第6回エリアミーティングにおいて、本学「恵話会」に所属している英語コミュニケーション学科3年生の森田涼子さんが日頃の活動報告、また「奉仕とは」についてスピーチを行いました。恵話会(多摩市内の様々な社会福祉施設で日本語での語りや読み聞かせを行う学生グループ)とKEES(多摩市内の小学校・児童館などで英語を教える活動をしている学生グループ)は国際ゾンタ・ゴールデンZクラブとして東京IIゾンタクラブからのご支援をいただきながら活動しています。エリアミーティングは毎年開催されており、当日は200名以上の会員が参加していました。