イギリス応用言語学会について

2012年01月12日 

新年あけましておめでとうございます。みなさん、今年の目標に向かって歩み始めていることと思います。

私は人文学研究科で「第二言語習得論」を担当しています。2011年度は、4人の受講生と言語習得を通して日本語教育、英語教育、言語について研究しています。今回は、第二言語習得と言語教育を研究対象とする学会の一つ、イギリス応用言語学会についてご紹介します。

学会は、毎年9月にイギリスの大学を会場にして開かれます。2011年は、港町ブリストルで、プレナリーセッション、シンポジウム、個人口頭発表、ポスターを合わせ100以上の発表がありました。内容は、コーパス、異文化間コミュニケーション、言語教育、評価、語彙など多岐にわたり同時にいくつも開催され、発表者もそれを聞く人も大学構内地図と教室配置図を片手に、分刻みで教室から教室へと移動します。

誰でも応募できますから、発表者は世界各地の教授や研究者から大学院生まで様々です。私は、発表より質疑応答の方が緊張しますが、質問によって自分の気付かなかったことにも目を向けることができます。互いの研究に興味をもち理解をし、考えを交換することに意味があるのです。2012年はサザンプトンで、発表応募の締め切りは3月末です。興味のある方は、インターネットで調べてみてください。

長阪朱美

イギリス応用言語学会予稿集

ブリストル 大聖堂

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