タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記

恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。

チェンマイ大学・日本語学科の授業に参加

2018年08月31日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

8月30日は、チェンマイ大学人文学部・日本語学科の授業に参加しました。今回参加させていただいた授業には、タイ人だけでなく他大学の日本人留学生もいました。26人の学生を3つのグループに分け、各グループが決めたテーマでディスカッションを行い、最後に各グループの代表2人(タイ人と日本人1人ずつ)がグループで話した内容について発表しました。

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カンチャナブリフィールドトリップ

2018年08月29日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

8月17日から19日にかけて、毎年長期FSプログラムでお世話になっているカレンの村の村人2人に同行してもらい、押山先生と村人の運転で、チェンマイから車で10時間かけてカンチャナブリ県に行き、カンチャナブリフィールドトリップを行いました。

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恵泉高校生との合同プログラム:ナコンサワン県の高校での文化交流アクティビティ

2018年08月24日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

8月19日から22日にかけて、中部タイ、ナコンサワン県にあるタークリープラチャーサン学校で実施された恵泉高校生とタイ高校生の合同文化交流プログラムに参加しました。恵泉高校からは18人の生徒と恵泉副校長、引率の先生1人、合計20人が来ました。私たちはチェンマイから車で7時間かけてタークリープラチャーサン高校があるナコンサワン県ターキリー郡に行き、19日の夜、恵泉高校生グループと合流しました。そして20日の夜からターキリープラチャーサン高校の高校生宅に2泊ホームスティをさせていただきました。

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体験学習先候補訪問:メーターオーガニックグループ

2018年08月23日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

8月14日、持続可能な農業をモットーに親世代からの有機農業を引き継ぎ、発展させているメーター区のオーガニックグループを訪問しました。このグループは、私が体験学習テーマとして関心のある「農業の継承・後継者問題」について、調査をする体験学習先候補の一つです。メーター区には、別のテーマでタイ長期3期生と16期生の先輩がお世話になったことがあります。

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チェンマイの歩き方

2018年08月21日  投稿者: 国際社会学科3年 根岸幸子

8月13日、チェンマイ在住で日本語情報誌CHAO(ちゃーお)の記者をしている河野節子さんに、環境に配慮して栽培された茶葉のお茶や茶葉を使ったヘルシー料理のお店Monsoon Teaで、チェンマイのおすすめスポットについてご講義いただきました。

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