タイNGO訪問:Mプラス財団

2018年08月09日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

8月6日、チェンマイを拠点として活動しているNGO団体、Mプラス財団を卒業論文のテーマの調査のために来ていた他大学の学生と一緒に訪問しました。Mプラス財団には過去にタイ長期FS6期生と昨年の18期生が体験学習先としてお世話になっています。

Mプラス財団の活動内容は、HIV/AIDSの予防を観点として特にMSM(Men who have Sex with Men Males who have Sex with Males)/TG(Transgender)を対象に、血液検査を無料で受けられるようにしています。HIV/AIDS感染の原因の一つとして男性同士のセックスがあり、コンドームを使用しない場合が多いこと、肛門への挿入による出血が感染理由として挙げられます。他には、HIV/AIDSの正しい知識を持ってもらうために年中行事に合わせたイベントを行ったり、映像や雑誌などのマスメディアによって発信したりしています。

今までは大学の授業や恵泉祭でのエイズピアの活動で性のことについて学ぶ機会はあっても、MSM/TGの人が身近にいないのでどこか他人事のように思っている自分がいました。実際に団体を訪れ、クリニックにいる人々を見たり、映像による活動を見たことで自分の目に見えていないだけで、日本にも身近なところで存在しているのだろうと思いました。周りの人たちが理解を示し、MSM/TGの人がカミングアウトをしやすい環境を整えること、性に関係なく自分自身やパートナー間でのセイフティ・セックスの知識をお互いに身につけることが必要だと思いました。

Mプラス財団のスタッフと一緒に

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