帰国前の自由時間の過ごし方

2017年12月26日  投稿者:IS3年 横尾朱音

体験学習の最終報告会も終了し、チェンマイでの生活も残り僅かとなりました。8月17日から始まったタイ長期FS。もう終わりかと思うと、様々な思いがこみ上げてきます。ここでは、レポートも書き終えた18期メンバーの帰国までの生活を紹介したいと思います。

12月19日がレポート最終提出日だったため、私たちの自由時間は20日からでした。力を出し切ったのか、みんなの起床時間は遅めの11時頃。ソムタム(タイの名物料理)を食べて、レポートが終わった喜びに浸っていました。21日、22日は、お土産を買う時間にしました。みんな、この時間が1番楽しそうでした。あとは帰るだけで、お金の心配もないので、大量のお土産を購入。日本で購入すると2000円する歯磨き粉も、タイだと600円で購入できることが判明しました。友達は10本購入し、満足したようです。

23日から25日は、体験学習でお世話になった村やNGO団体に、最後の挨拶に行く人が大半でした。私はNGO団体で体験学習をしていたため、ユニサーブで村に行く友達を見送りました。友達たちは村への大量のお土産で、2泊3日とは思えない量になった荷物を抱えて出発していきました。タイに来た当初は、どこかに出かけることすら怖かったのに、今は、荷物を持って村に行く姿を見て、お互いの成長を感じることができました。

そして26日は、帰国前の最後の1日休みということで、チェンマイを思いっきり観光してきました。「おいしい」と有名な鳥料理屋に行き、帰りは公園で運動、タイマッサージ屋にも行ってきました。タイでしかできないことを、駆け足で体験してきた1日になりました。明日はいよいよ、帰国日です。やり残したことがないよう、最後までチェンマイを楽しみたいと思います。

部屋でだらだらしている様子
お土産を持って村へ出発