体験学習先候補訪問

2017年10月12日  投稿者:国際社会学科3年 高瀬彩佳

私たちは9月24日に体験学習先候補訪問として、カレン族のモワキ村とフアイイカン村を訪れました。

10月上旬に体験学習が始まるので、そろそろ体験学習先を決定する時期になりました。私たちはそれぞれの体験学習のテーマに沿って、体験学習先を自分で決めていきます。

今回2つの村へ行ったのは、体験学習先の候補として自分たちの目で実際に見て村の雰囲気や様子、体験学習のテーマに合うかを知るためでした。

「子どもの教育」と「水牛と村人の関係」が体験学習のテーマの学生がいたので、コミュニティースクールがあるモワキ村と水牛のための儀式がまだ残っているフアイイカン村を訪問し、話を聞いてきました。

モワキ村は、日曜日だったこともありコミュニティースクールはお休みで、学校には子どもはいなかったのですが、村にいる卒業生から卒業生は何をしているのかなど、お話を聞くことができました。フアイイカン村では、水牛に関する話や儀式について詳しく教えていただきました。

このように体験学習先を決めるため、それぞれの学生の体験学習のテーマが見やすい村や活動しているNGOを実際に訪問し、話を聞きます。自分たちの目で直接見て、自分にとって最も合っている体験学習先を自分で決めていきます。

体験学習まで残り少ない時間ですが、それぞれ期待や不安を抱きながら体験学習に望みます。

体験学習先候補の村、モワキ村訪問