長期FSで必要だった物・不必要だった物

2016年12月26日  投稿者:IS3年 波多野姫花

私たちは、最終報告会とレポート作成を終えてチェンマイにいます。今は、お世話になった村に帰ったり、チェンマイの街を散策したりと、それぞれが自由に時間を過ごしています。今回は、約5ヶ月間の長期フィールド・スタディを通して必要だった物、または、不必要だった物を紹介したいと思います。

はじめに、チェンマイでの生活において、歯ブラシ、シャンプーなどの日用品、長袖などの衣類は、必ず必要なものでしたが「MAYA」や「ガーソンゲウ」といったショッピングモールやニマンヘイミン通りにもスーパーが1つあります。そのため消耗品は、そこで購入することができるので、たくさんの量を持って行く必要はあまりないです。また、ハンガーは学生専用の恵泉ルームに置いてあるので持ってくる必要はありません。文具用品については、タイ語の辞書は常に使うものなので必要でした。ノートや消しゴムなどは、自分で2冊ほど持ってくると便利ですが宿泊先の近くに文具屋があるので購入することができます。そのため、日用品と同様にたくさんの量を持ってくる必要はありません。薬剤については、蚊がいるので虫除けスプレーや虫刺されの薬が必要でした。電子機器は、恵泉ルームにもパソコンが一台ありますが、報告会のパワーポイント作成時に常に使うものなので、パソコンやパソコンの充電器は必要です。

また、最初の2ヶ月に渡る事前学習では、フィールドトリップでカンチャナブリ県や村に行くことがあります。その際に、2泊3日分の衣類が入る大きめのバッグが必要でした。スーツケースやリュックなどとは別で、移動用の大きめのバッグを持って来ると便利だと思います。

次に、体験学習において必要だった物です。私は、ヒンラートナイ村での生活だったため今回は、村において必要だった物を紹介します。村での日常生活では、水浴びをする際にタオルが2から3枚必要不可欠です。また、畑仕事を行う際にジャージ、帽子、軍手、長袖の衣類が必要でしたが持って来ない場合はソンテオで行ける「ワロロット」という市場でジャージを購入することも可能です。また、夜は暗いので懐中電灯があると便利です。11月の後半にかけては、朝晩冷え込むので、長袖のトレーナーやフリースが必要でした。

最後に、村に限ったことではありませんが、お世話になった体験学習先にお土産を渡すことがあります。その際、日本の文化が分かるお菓子(村ではおせんべいが好評でした)や手ぬぐいや扇子を持ってくると良いと思います。

以上が、フィールド・スタディにおいて必要だったもの不必要だったものですが、学生によって異なるので参加の際は先輩に聞くなどして、参考にしてみて下さい。