12人の体験学習先

2014年10月24日  投稿者:石井千晶(JL2年)

私たちは、10月中旬から約2ヶ月にわたる体験学習を行うために、それぞれの興味のあるテーマで活動している組織や村へ行きます。12人の体験学習先は、以下の通りです。

• NGO『MRICRH(Mekong Regional Indigenous Child Rights Home)』メコン川流域での
人身売買の被害を受けた少女たちの保護施設
• NGO『子どもの家』ストリートチルドレンとして生活していた子ども達の保護施設
• NGO『ニューライフセンター』人身売買の被害を受けた少女たちを保護し、また受ける危険性のある少女たちに教育を提供するための宿泊施設
• 『アカアマコーヒー』アカ族のコーヒー生産者がコーヒーの生産から販売まで行っているコーヒーショップ
• 『パヤップ大学日本語学科』チェンマイ県にある私立大学
• カレン族の村『パーユアン村』
• カレン族の村『ヒンラートノーク村』
• カレン族の村『ヒンラートナイ村』
• 地域主体で観光を行っている『メーガンポン村』
• チェンライ県に移住した東北タイ人の村『パンラオ村』

これらの組織、村でそれぞれが2ヶ月間、自分のテーマについて体験学習を通して考えていきます。私は、パヤップ大学で日本語教育をテーマとして、タイ人にどういう風に日本語を教えているのかについて調べていきたいと思います。2ヶ月間自分のテーマを調べつつ、今まで学んだタイ語を使ってコミュニケーションをとりたいと思います。12人それぞれの体験学習先で、お互い充実した体験学習になるようにがんばっていきたいと思います

アカアマカフェにて

ヒンラートナイ村