卒業生百花

恵泉女学園大学を卒業した学生の進路はさまざまです。企業への就職についても分野は多彩ですし、転職してより自分にあった仕事を見つけた人もいます。また、大学院や専門学校へ進学した人もいれば、子育てに専念している人もいます。どんな進路をとろうと、恵泉で学んだことは活きてきます。ここでは、社会のさまざまな場で活躍する卒業生が、現在の生活や大学での経験を語ります。ぜひ、彼女たちの声を聞いてください。

大町 麻衣 さん 日本文化学科

■卒業年:2006年3月
■勤務先:法政大学サステイナビリティ研究機構

私は2006年に日本文化学科を卒業し、三井住友銀行に勤めたのちに大学院に入り、2010年に修士課程を修了しました。学部生時代には授業を通してハンセン病、平和、文化、ジェンダーなど様々なことに触れ、学ぶことのおもしろさを知ったように思います。学科を越えておもしろそうな授業はできるだけ履修したり、韓国に交換留学するなど、勉強嫌いだった中高生時代の自分からは考えられない充実した日々でした(笑)。学科の分け隔てなくサポートしてくださる先生がたくさんいるので、自分の興味を積極的に広げることができました。

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加藤 恵子(旧姓:小川)さん 日本文化学科

■卒業年:2001年3月卒業
■勤務先:専業主婦

卒業後、マスコミ系列の旅行会社で5年、鉄道会社の旅行カウンターで3年勤務しました。結婚を機に退職し、現在育児に励んでいます。

在学中は、日本美術史のゼミを受講していました。授業では、美術作品から制作者の意図や権威などが読み取れることを学びました。それまでの私は、作者の感性が表れたものが芸術だと思い込んでおり、展覧会に行っても、自分の好みかどうかでしか鑑賞していませんでした。けれどもゼミでの勉強を通して、芸術だけに限らず物事を表面だけで捉えるのではなく、その背景や意図を考えられるようになりました。大学で学んだことは直接就職に結びつきませんでしたが、価値観を築く大事な4年間でした。

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結婚式で使用した自作のブライダルブーケ

趙 ナレ(ジョ ナレ) さん 国際社会学科

■卒業年:2011年3月卒業
■勤務先:国民銀行 東京支店

こんにちは、2011年国際社会学科を卒業した韓国出身の趙 ナレです。
現在は韓国系の銀行、国民銀行 東京支店で勤務しています。私の担当は窓口と送金業務で、韓国人や日本人のお客様の応対や、韓国の国民銀行と日本の銀行の間に入り、問題を解決したり、トラブルにならないようにする仕事です。たくさんのお客様と接し、いつも明るい先輩の方々と楽しく毎日仕事をしています。
恵泉での学生時代は、様々な経験をしてきた先生方や親友たちと楽しく過ごした4年間でした。

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片山 順子 さん 国際社会文化学科

■卒業年:2008年3月卒業
■勤務先:伊藤忠ロジスティクス株式会社

1.今、どんな仕事をしていますか?

国際物流に関わる仕事、特に国際航空貨物輸送の営業をしています。
航空貨物の場合、主な輸出入の取り扱い品目は、半導体製造装置、ハイテク製品、自動車、アパレル製品、メディカルなどの高付加価値商品です。
単に貨物の輸送や保管だけでなく、商品の流通加工、在庫管理などお客様のニーズに応じてトータルなロジスティクスサービスの提案を日々行っています。

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牧田 果苗 さん 国際社会文化学科

■卒業年:2005年3月卒業
■勤務先:保育士

【タイ長期FSが保育士になったきっかけです】

今、私は知的障害児施設で保育士として働いています。「子どもに携わる仕事に将来は就きたい」という思いをずっと抱いていた私にとって、その思いを更に強くしたのは、恵泉時代に参加したタイ長期フィールドスタディでした。

長期フィールド・スタディでは、人身売買問題に取り組むNGOで体験学習をさせて頂きました。そこでは、社会や家庭の状況下、児童労働や人身売買の危険にある子どもたちが保護され、施設で生活しており、私はタイにおいて子どもたちが置かれている現状を目の当たりにしました。

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